あまり大きな破片でなければそんなには危なくないと思います。
落ちてくるものには重力加速度が働きますが、空気抵抗もあるのである程度以上は速度は上がらないはずです。
（どの程度かは計算してみないと分かりませんが（＾＾；←やり方が良く分かっていない）
よく空に向けて銃を撃ったら、その弾が落ちてきて人にあたって怪我を負わせた、などという話がありますが、
この場合は弾に回転がかかっていて空気抵抗が少ない状態で落ちてくるので、高射砲の破片と一概に同じにはできないと思います。
（回転が止まって横弾になれば当然空気抵抗でスピードは落ちるはず）

ま、実際に落ちてくるところに出くわさないとホントの所は分かりませんが（＾＾；；；
まぐまぐマグロ

高射砲弾片はギザギザの鋭い鉄塊ですから当たれば当然怪我をします。当たり所が悪ければ死ぬかも知れません。空襲時にヘルメット着用、防空壕待避が命じられるのは、むしろ友軍が心おきなく高射砲や機関砲を撃ちまくれるように、という説もありますが真相は？
ささき

やってしまいました。考えてみれば航空機に損害を与えるほどのでかさなら落ちてくれば危険なのは当たり前。
ああ恥ずかしいやら情けないやら（TーT)
まぐまぐマグロ

小学校６年の時、担任の先生がこんな話をしてくれました。
「グラマンに機銃掃射されたので、あわてて大きな溝に飛び込んだが、おでこに痛みが走った。触ってみるとひどく血が出ている。そこで足下を見ると薬莢が転がっていた」
つまり、低空で機銃掃射した１２．７mm弾の薬莢ですら、けがを負わすことができるわけですから、もっと大きな口径の砲の薬莢（たとえば５７mmとか）や破片が当たれば、十分命が危ないと思われます。
胃袋３分の１

ハヤカワ文庫「つかぬことをうかがいますが」に似た質問がありました。
本屋さんで立ち読みしてみるといいかもしれません。
ぺんぎん