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125 ベルリンその他の都市に、トーット建設部隊が建設したという、ブンカーの規模、構造、対空装備、配置数などについて教えて下さい。
いんとう

  1. さ・・・さみしいっっっ。「私の声が聞こえますか・・・」(笑)
    いんとう

  2. さみしいと言われても、知らないことは答えようがないので…(^^;)
    華やかな兵器と違って建築物は話題にもなりにくいですしねぇ。

    ささき

  3. 調べてはいたんですよ。未完ですが。高射砲塔、というかビルディングですね。については出版物はありますね。
    BUN

  4. 「ドイツにヒトラーがいたとき」(篠原正瑛著 誠文堂)によれば、その規模は収容人員2万人、地上6階地下5階建。10トン爆弾にも耐えられるよう設計され、鉄筋コンクリートの壁の厚さは10メートル、出入口には厚さ80センチのクルップ鋼製の扉が二重についていたおり、6トン爆弾「ルフト・ミーネ」が直撃した時でも、ゆれはしたものの、中の人間は大丈夫だったとのこと。また、屋上には四隅に4門ずつ計16門の高射砲が装備されていたらしいです。余談ですが、戦後ハンブルクに駐留した英軍が45トンの爆薬で爆破しようとしたがびくともせず、90トンに爆薬を増やしてようやく爆破できたとのことです。ちなみにこの本の著者は1939年12月からドイツに留学し、ドイツ降伏後は抑留され1949年3月に帰国した方で、ベルリン空襲時に何度かブンカーのお世話になったそうです。また、上記の記述については不正確なものも含まれるかもしれないが、なにぶん数十年前の記憶なのでご容赦いただきたいと著書には記されていました。
    なんでや?


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