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突撃なんたらやら駆逐なんたらの好きなドイツ軍兵器ですが、このなかに突撃銃という呼称がありますがこれはいったいどういう目的を持った銃のことをいうのでしょうか? sso |
ささき
ソ連は戦争中にPPSh41系列の短機関銃(7.62×25という強力な拳銃弾を使用して有効射程400m近い)を活用しているので突撃銃思想を正しく継承しています。対して西側は7.62×54というフルオートで撃つにはきつい弾薬を作ってしまい(FAL、M14等使用)、ベトナム戦争初期において(新5.56×45弾薬使用のM16の信頼性が確立されていなかったこともあり)「AKショック」を経験することになります。
Schump
また、7.62×25は、元々モーゼルミリタリーの専用弾薬で、コピーされてトカレフの弾薬になっています。
Schump
ささき
あ、シュツルムゲヴェールの弾薬は7.92×33だ。
Schump
まぐまぐマグロ
ハヤブサ
BUN
64式小銃は銃身命数や機関部の耐久性が高いので、長銃身に取り替えて40ー60発大形弾倉を標準にして
分隊支援火器として長く使えばいい、とか記載してました。弱装NATO彈があまっているのかもしれませんが
89式と併用するのは前線での補給の面で難しいような気がしますな。
Navy
その理由がMINIMIは跳弾しやすく命中精度も悪い・・・とか言うことらしいです。命中精度はともかく跳弾しやすいのは弾が違うんだから当たり前なのに(^^;
おかげで62式を延命しようとか言っているらしいですが、だったらいっそのことFN・MAGにした方が・・・とも思いますがねぇ。米軍と共通化もできるのでいざと言うとき有利なような気もしますし。
まぐまぐマグロ
ハヤブサ
銃器なんてものは(特に自動火器は)、まず射撃中に装弾不良や故障が起きない事が兵に信頼される
一番の要素と思っていましたが・・・・日本の歩兵さんは自分の銃が戦闘中に故障する可能性より命中
精度や跳弾の方を気にするのかな?
佐藤利行
もしこうだと信頼性よりどれだけ命中するかという方が重要なのかもしれませんが・・・もし「実際と違う!」と言う方おられましたらフォローしてください(他力本願ですみません)
まぐまぐマグロ
我が陸上自衛隊は有名な「六発連射」(射撃しながら口でこの呪文を唱えるとちょうど6発点射できるらしい)。発射速度の早いMG-1(MG-42の7.62mmNATO版)を使用するドイツ軍は何発だか忘れたけど点射。点射と言っても62式がダッダッダという感じならMG-1はダダッという感じらしいですけどね。
ただアメリカ軍は派手に射撃訓練をするそうだからちょっと事情か違うかもしれないです。対照的に陸上自衛隊の実弾射撃訓練は射撃訓練というより体験射撃レベルに近かったりするから、旧陸軍もそんな感じだったかもしれないです。
ハヤブサ