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なんで第二次大戦のアメリカ軍は軽機を装備しなかったのでしょうか?(BARは一応オートマチックライフルだし)
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- 12.7o機銃で全部(軽機から重機まで)やれると思っていたんでしょう(安井)
- ブローニングM1919A6が軽機として装備されていたのでは?
- ↑「プライベートライアン」にも「サーティ・キャリバー」の名前で出てきますね(ささき)
- BARは事実上、99式軽機やブレンに相当するGUNと思っていいでしょう。
- 米軍にも軽機は装備されていました。それはジョンソンM1941軽機関銃です。但し陸軍、海兵隊の一部に少量ですが(主に降下部隊用)。
- 箱弾倉で2脚装備の軽量分隊自動火器というのが他国での軽機の基準なので、BARも軽機といっていいと思います。ただアメリカ人の基準ではそうしたものは機関銃の範疇には入らなかったようです。M1919A6も軽機的なニュアンスがありますが、左の基準には該当しないのでBARの方が近いと思います。それからジョンソンもアメリカ人は「オートマチックライフル」と呼んでいたと思いました。他国と基準が違うのはドイツも同じで、GPMGであるMP34/42を軽機的な使い方もしています(EOS)
- BARは他国の基準からすればまぎれもなく軽機ですが、普通のライフルと同様の立射が想定されてる所が違いますよね。
- ↑↑ジョンソンについてですが、ジョンソン・ライフルM1941という半自動小銃が陸軍、海兵隊の一部に装備されています。それを軽機として改造したものがジョンソンM1941軽機関銃です。手持資料に「海兵隊は、違いがはっきりしているのに、これを自動小銃と考えていた。」とありますので海兵隊に関しては小銃、軽機共に「オートマチックライフル」と呼んでいたのかも知れません。(yuji)
- どーでも良い事なんですけどアヴァロンヒル社のボードゲーム”スコードリーダー”でアメリカ軍に軽機がユニット化されてなくて分隊の火力が他の国より高くなっているのはBARのせいなんでしょうね(KAY)
- そうかな?独軍歩兵分隊にはMGと分隊長他計2名の短機関銃手がいたので自動火器については互角以上と考えられます。かのゲームの設定はM1ガーランドの威力を誇大に解釈しているのではないでしょうか。BUN
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