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潜水艦以外は魚雷がまったくなくても支障はないのですか?(ジュンコウ)
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- 艦種によって違うと思います。護衛役のフリゲートならば対潜水艦戦において支障が有るでしょう。エスコートがついてくれるなら自艦に装備していなくとも支障の無い艦種は多いと思います。(yuji)
- でも潜水艦相手に魚雷って利くの?もしかして爆雷のことも魚雷って言うの?いや、軍艦用語に詳しくないので。(ジュンコウ)
- WWII当時、水上艦の対潜水艦兵器は爆雷がメインでしたが、現在は魚雷がメインです。自衛隊の護衛艦にはたいていアスロックが装備されていますので、通常は魚雷(アスロック)が装備されています。
- それって下に向けて進むのですか?
- ↑↑性能の向上した現在の潜水艦には誘導装置を備えた魚雷でなければ効果は少ないのです。ただし使用される場所・目的によっては爆雷が有効な場合もあります。(yuji)
- ↑3つ下の間違いです。↑↑そうです。探知しながら下向き(真下ではありませんが)に進みます。(yuji)
- 現在水上艦用に使われている魚雷は「短魚雷」という小型の対潜用魚雷がほとんどです。これは対潜用の基本装備として発射管が装備される他に、ロケットの推進装置を付けて遠距離攻撃できるようにしたもの(下に書かれているアスロック)もあります。またヘリを含む航空機の対潜装備としても最も一般的です。というか他には核爆雷ぐらいしかなかったりします。水上艦攻撃用の長魚雷は潜水艦ぐらいにしか残っていません。当たれば威力は大きいですが、射程まで近づける事は不可能に近いので(EOS)
- 誘導装置付きで下向きに進む魚雷は爆雷とは一般的に言わないのですか。
- ヘッジホッグは爆雷投射機らしいですが、これは誘導魚雷も発射できるのですか。
- ↑↑誘導装置や移動パターン、潜航深度にかかわらず、形状が形状なので魚雷です。爆雷は推進装置を持たないモノを指します。/SUDO
- ヘッジホッグは対潜ロケット弾発射装置です。魚雷どころか、爆雷の投射能力も有りません。弾頭は直撃でしか作動しません>小型なので近接作動では威力が無い。長射程爆雷投射装置としては、発展型のリンボー、またはアスロックの核弾頭型が、西側では、相当します。/SUDO
- ↑ヘッジホッグはロケット推進ではないと思うのですが…(yuji)
- 魚雷に関するHPはありますか?
- あのドラム缶みたいなのが爆雷ですね。
- ↑↑↑臼砲だったっけ?、形態からロケットだと昔から思いこんでましたが>正確に調べたことはない(爆)/SUDO
- うん、あれはなんか車載ロケット弾発射機に似てる。(J)
- なんか回答が出てないよー
- んじゃあ、解答(笑) 対潜戦闘においては有効なので、必須ですが、アスロックの様に、魚雷を投射出来た方が、より有用だと思います。対水上戦闘では対艦ミサイルに置き換わったと見ています/SUDO
- 下の回答の通り対潜用途で必須ですが、対水上艦用としては対艦ミサイルの登場で対艦船用の大型魚雷は西側(もはや死語)では廃れました(ただロシア(旧ソ連)は以前として大型魚雷も対水上兵器のリストに載ってます)、最近では、そのロシアが旧ソ連時代に開発して装備した航跡追尾魚雷(ウエーキホーミング:米海軍でも同種の魚雷を開発しましたが、色々と理由があって廃棄)が対艦ミサイル防御の裏をかく兵器としてにわかに脚光を浴びています(だもんで、対水上艦攻撃用でも魚雷が復活するかもしれません)
- 後、ウエーキホーミング対策として迎撃ミサイルならぬ迎撃短魚雷の様なものも検討されています。(第三世界に沿岸防御用の中小型の通常型高性能潜水艦が流出しているので、こいつがウエーキホーミング魚雷を装備した場合に(ロシアが輸出している)、沿岸で行動する機会が多くなった米機動部隊の一種の脅威になっています)
- 目標のウェーキを識別するまで近付かなければならないという点で、艦対艦兵器としてのウェーキホーミング魚雷はちょっと厳しいようにも思えますが。(N)
- ↑確かに潜水艦から水上艦を狙う場合には有効でも、水上艦対水上艦では「水平線外から発射・・・」って訳にもいかないし、潜水艦装備以外では普及しないでしょうね。(そうなると水上艦艇用としては対潜用の短魚雷だけですね、当面jは)
- 航空魚雷はまったく遺物ですね。(J)
- ↑念を押しておくと「対潜水艦用」には「航空魚雷」は使われています。(くどいか?)(N)
- ああ、対潜哨戒機とかからのですね。そして、水面し走型の魚雷は潜水艦ぐらいしか使われていず、もしかしたら復活する可能性があるという事ですね。(J)
- ソ連の水上艦の搭載する533mm魚雷は対水上・対潜水艦兼用です。メインは対潜水艦ですけどね。
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