質問者はＭＰ5の事を言われているのでしょうか。逆に言えばデリケートな命中精度を持ったサブマシンガンは他に無いでしょう。もともとサブマシンガンは命中精度より連続発射による面の制圧を得意とする武器で、ほとんどは精密射撃に向かないオープンボルトからの発射サイクルです。しかし人質救出などの任務では一発必中が求められ、拳銃弾以上の威力のあるアサルトライフルでは貫通の危険がある。で、クローズドボルトからの発射を選択したＭＰ5が重用された、と考えます。ただ、武器と言うのは長所と短所があり、さまざまな種類を取り混ぜて使用されるのが当然で、ＭＰ5が万能の武器で無いのは当然のことです。（Ｒ）

これってＨ＆ＫのＭＰ５のことですよね。これは採用当時にクローズドボルトで発射でき、命中率の高いサブマシンガンではほかに選択肢がなかったからでしょう。オープンボルトだと引き金を引いた瞬間にボルトが前進して命中率に影響しますし、サウンドサプレッサの効果も低下しますから。

↑（む、先を越されちゃった）ＭＰ５にも弱点がありますがその最大のものはレシーバーが薄くてへこみやすく中が引っかかって動かなくなることでしょう。ＵＺＩなんかじゃ起こりそうにないことです（まぐまぐマグロ）

イギリス諜報部「００７」の拳銃もドイツのワルサー使ってるし・・・・・

↑最初はイタリアのベレッタだったし（笑）

↑そうそう

もし００７がエンフィールドリボルバー持ってたら笑えますね。

ＭＰ５の欠点は、今のところローラロッキングのローラ

(切れた）が割れて、ジャムすることらしいです。

便乗ですが、ステアーＴＭＰの評価ってどうなんでしょう。拳銃並みにコンパクトで、30ヤードから額をラクに撃ち抜ける命中精度を持っているそうですが。突入任務にメインで使用している部隊はありますかね？（revi）

オーストリアの対テロ特殊部隊である、コブラが使っています。

↑↑現場ではストックがないのが問題視され（精度が高くてもストックが無いと安定しない）メーカーがあわててアッドオンのストックを出していました。後は作動方式（ロータリーバレルだっけ？）が信用されるかといったところですね。特殊部隊では作動確実が命ですから。（まぐまぐマグロ）