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29 戦争映画ではマシンガンを撃ちまくっているシーンがよくありますが、ベトナム戦時の歩兵は何発くらい携行していたのでしょうか。映画ではすごい量の弾を撃っているような気がします。

  1. ベトナム戦のときにすぐ兵士が弾を使いきってしまうので3てんバーストがついたという話を聞いたことがあります。


  2. 「プラトーン」では、むしろセミオートで撃っていたのが印象的でした。


  3. (たぶん)M16の5.56mm弾で、20発弾倉で8本程度だったと思います。(昔、「丸」の記事で読んだのだけど記憶が薄い^^;)


  4. ↑でも、それだったら1分くらいでなくなってしまいそう。その後はどうするのでせう。


  5. マガジンポーチに差してる数だから、雑嚢にも予備を入れるかもしれないけど、無くなったら後方から補給を受けるか下がります。(米軍のジープが偉大なのは、前線への弾薬輸送で従来の駄馬や人力輸送よりも弾薬輸送量に革命を起こしたんです、ジープなくしてM1ガーランドは無し)、ベトナム戦争中ならヘリで空輸とかしたんでしょうね。(それから常にフルオートで撃つ訳ではないので、200発近くをものの1分で撃つ尽くすのは新兵さんです^^;)


  6. (追記)兵士一人当たりの携行弾数の目安は確か200発程度がMAXだったと思うけど、誰か確かな資料をもってません?


  7. ちなみにAPC(M113)なんかと一緒に行動していると、そっから貰えますね。


  8. 個人個人でバラバラだと思います。写真見るとバンダリアの数も人によって違うし、


  9. まあ、個人の体力によって持てる装備重量に差がありますが、ただ「だいたい一人当たりの個人装備の重量はこれぐらいで、携行弾数はこれぐらいが限界」っていう統計値があるんですけど(・・・資料、何処にいったろう?)、M-16で小口径したメリットの一つが携行弾数の増加でしたからね。


  10. マシンガン=MGなら、分隊の全員で弾薬ベルトを可能な限り持って戦った様です。16を持った兵士がNATO弾のベルトをかけていたりするのはこの為です。


  11. でも確かヴェトナム戦時の米軍の有効弾は20万発に1発程度だったらしいですね。それまでの戦争に比べれば、撃ちまくりの度合いが高い戦争だったのではないでしょうか?


  12. ベトナム戦だと市街戦(長距離を移動しない)なんかだと20発マガジン7本入りバンダリア(予備弾薬帯)を体に3本+腰に同マガジン4本なんて猛者がいます(500発!)、これにプラスしてさらに手榴弾にM72ロケット弾。これ位が個人で持って戦闘出来る限界でしょうね(もちろん正規の携帯方法じゃないですが)


  13. 質問とは関係ないのですが、旧日本陸軍の小銃弾薬携行数は120発です。重くて大変だったようですがボルトアクションライフルだったから無駄遣いはしなくて済んだのかな。(Key)


  14. ↑38式の6.5mm弾ならともかく、99式の7.7mm弾だったら大変だなぁ…(ささき)


  15. 全然関係ないは無しだけどロボコップの銃には何発弾が入っているのだろう。とてもあんなに入るとは思えないが。ついでにえいりあん2で出てきた銃もあんなに小さい弾装で100発も入るのだろうか。


  16. keiさん、旧日本陸軍の話ですが、水木しげる氏著の「昭和史」では、氏が行軍中
    に弾薬の重さで腕の感覚が無くなったと書いてありますね。(^_^)
    飛行艇乗り

  17. ↑keyさん、ミスです。すいません。
    飛行艇乗り


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