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ティーがーやパンターにはシュルツンが装備されていませんがHEAT弾は効かなかったんでしょうか。ツイメリットコーティングがもっと分厚くて丈夫だったら有効だったりして。
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- ツェメリットコーティングは単なるセメントみたいなものですから(^^;タミヤマガジンによれば、戦闘中の破損が激しすぎて全部無くなってしまうパターンが多いので後期には全廃された、とあります。従って戦争後半に出現した戦車には初めから用意されなかったのでしょう。パンターはシェルツェンあったような???
- シュルツェンって元々は14.5mm対戦車ライフル弾防御が目的ですから、そんなもん効果あるはずもないティーガー等には必要ないと考えたのでは?パンターのサイドスカートをシュルツェンと考えるかどうかは知りませんが。
- え、シェルツェンって対戦車ライフル対策だったんですか?あんなぺらぺらの板で?
- てん視孔を隠せれば良かったのでは?
- 米軍のバズーカは重戦車には効果が無かったのでは?朝鮮戦争での戦訓もありますよね。ティーガーUや、パンターが車体側面下部のみをシェルツンで覆っているだけで済ませているのは他に貫通される心配が少なかったからでしょう。
- プラモデルで見るシュルツェンと違って、実物はけっこうしっかりしてますよ。少なくともペラペラのブリキ板じゃありません。
- 朝鮮戦争での2.36インチ・バズーカの実績には異論もありますね。あれは長い間の保管品で弾頭の炸薬が劣化していたからだと。(カタログ値ではT-34/85を抜ける筈なんです)
- 私もシュルツンが対戦車銃用だとは知りませんでした。しかしパンターの砲塔は45ミリしかなく4号戦車の30ミリと対して変わらないと思うんですが。14.5ミリの対戦車銃の貫通力は20ミリ程度とじゃなかったかしら。
- ↑III号やIV号の場合砲塔側面の脱出ハッチやら操縦者クラッペやらを対戦車銃で狙い撃ちされたと聞きます。シェルツェンにはウィークポイントを隠すという目的があったのでないでしょうか(ささき)
- ↑なんか雑具入れにもなってますね、4号戦車のシェルツェンの隙間って^^
- シュルツェンの厚さは3〜5mm、主に被帽破壊を狙ったものと聞きます/SUDO
- V、W号の砲塔シェルツンは厚さ8mmはあったのでは?
- プラモデルのは厚過ぎだよね。エッチングパーツ以外は。私も8ミリくらいと読みました。
- そうそう、砲塔のは8mmだったです、模型の厚みは仕方がないでしょう、薄いプラ板を薄々攻撃するとかで対策しるしか無いのですが>エッチングは高くて・・・・、あんまし薄くすると、模型的な見栄えが悪くなるし・・・・、まあコーティングよかやりやすいので我慢か(^^;;/SUDO
- しかし、車両本体はともかく、あれにコーティングする必要はあったのだろうか?
- おっとちょっとまてよ、4号戦車にはメッシュのシュツルツンがありましたよね。あれって対戦車ライフルには無効ではないでしょうか。やっぱりバズーカ対策?
- 4号末期の型とか4号戦車/L70等、またT−34も取り付けていたのは対成形炸薬弾用です。途中で用途が変わっているわけです。いつから、と言われると漠然としますが、ノルマンディ以降のことでしょう。BUN
- 結局、ドイツ軍が成型炸薬の対戦車火器を多数保有していましたから、「自分達が持つなら敵も保有するだろう」的な対抗処置ですね。(対戦車用の吸着爆雷用のコーテイングも一緒)
- グランドパワー1999/5 W号戦車(1)P67によるとメッシュ製シュルツェンがJ型に装備されたのは1944年9月以降です。
- しかし本当にシュルツンて役にたったんですかね砲塔のはともかく車体のはほとんど取れてしまってますよね。
- 4号戦車なんかは、車体に取り付けているって言うより、引っかけてるだけなんで、走っててぶつけたりしてると簡単に取れちゃうみたいですね。(まあ無いよりマシなんじゃないでしょうか?)
- 車体のは、バタバタ揺れて五月蠅かったってのが、外される理由だったとか(笑)/SUDO
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