そもそも動けましたっけ？
きっど

約３０年前の丸の「戦車と機甲戦」みたいな題の号にオイ車関係者が寄稿してましたが旋回しようとすると沈みこむため断続的旋回しかできなかったそうです。しまうために舗装面走らせてもコンクリートを割って施設滅茶苦茶、担当者が平謝りとかでていました。
オイ車（大きいイ号車；三菱内の略称？あるいは三菱は別名？忘れました）と１００トン戦車が同一とのイメージをそのときの文で得ていましたが、どうやら別のもののようにここか某研究室のBBSで見ましたのでその辺に疑問が有りましたら別途お調べください。
素人の空耳モード

えー、「日本の戦車と装甲車両」によれば、
オイと試製100ｔ戦車は別物のようです。
オイ車は120ｔ戦車として計画され、車体のみ完成。
その車体のみで運行試験を行ったが、技術的な可能性は認められるが、
問題点がありすぎてそれだけで終わってしまったようです。
ようするに単なる実験車だったのでしょう。
砲塔は結局完成しないまま開発が中止されたそうです。

試製100ｔ戦車は上で素人の空耳モードさんがおっしゃってるように
舗装道路の端は壊すわ不正地で旋回するたびに車体が沈んで下腹がつかえるわ
散々だったようです。
テストに立ち会った人数を見ても、実戦配備なんざ全然考えてないようですね。
P-kun

ゴミレスですが、静岡県富士郡上井出村の陸軍少年戦車学校跡のある若獅子神社に、オイのものと思われる幅７６０ｍｍ、ピッチ２６０ｍｍのキャタピラがあるそうです。
ＧＯ

フォローありがとうございました。
そうです、考えてみれば１００トン戦車の担当者の文でした。そのなかに三菱（？；別の名前が入ったかもなにせ３０年近く前の本だったかもしれないので）ではオイ車と呼んでいたようだとの１文があったと思います。
当時は担当者も互いに詳細をしらなかったのかもしれませんね。
素人の空耳モード