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自衛隊では町で民間のトラックが使っているような操縦席の下にエンジンがあるタイプを使っているのに対して、米軍では操縦席の前にエンジンが古いタイプのトラックが未だに使われているのは何故でしょうか? 0918 |
- 自衛隊のトラックは民間のものをベースとしたものが大半です。まあ、これは米国なんかでも同様だと思いますが
言うならば、その軍がその車両を採用した時に、ボンネットタイプが主流だったのか、それともキャブオーバータイプが主流だったのかの違いといえるでしょう。
でもってですね、トラックの積載能力は、車体の強度(軸荷重とか色々ありますが)と貨物スペースの大きさで決まります。
日本の場合は道路が狭いので、車幅が取れず、また全長にも各種の制限があります。よって運転席をエンジンの上にして全長を節約した型が比較的早期に普及しましたが、米国の場合はそうではなかったと言えるのではないでしょうか。
SUDO
- ゴミですが、空自ではまだボンネットタイプのトラックも現役で使われていますよ。
ヴェトミン
- それは、道交法の関係です。
軍用というより、トラック一般に対し、日本は車体長に対する規制がアメリカより厳しいため荷台の長さを稼ぐため、日本のトラックはキャブオーバーになっています。
FLAKPANZER