ロシア側の記録に、150-200mの距離から75mm対戦車砲に数発叩き込まれてスターリンが撃破されたとかありますので、そういった状況に持ち込めれば撃破は可能だと思います。
　そうですね、47mm砲チハ対シャーマン戦車よりも勝ち目は少ないと思いますが・・・。
ＳＵＤＯ

ドイツ側のデータで、1944年の10月5日に、ヘッツァー
の75mm48口径砲で、JS2に対する報告書で、前面
砲塔100m、防盾0m、操縦者手前面0m、前面0m、
側面砲塔300m、上部車体200m、下部車体500m
後面砲塔0m、車体100mで貫通するとあります。
条件ですが、JS2の車体を弾丸の飛翔方向から
30度傾けた状態です。（ただし、砲弾の種類
は？です。この頃Pzgr40は生産してなかったんで
Pzgr39でしょうか？？？？）
というわけで、なんとか4号戦車でも破壊すること
ができそうです。前線の報告書でも、側面なら
4号戦車、3号突撃砲でも破壊できるとされています。

また、ソ連側の統計では、重戦車の生産がJS2にな
った1944年のその年に在籍した重戦車の損害率が、
16%で、1941,1942,1943年のKVシリーズ時代と比較
すると損害率は60、37.5、44.8%となり、ドイツ軍に
とってJS2がいかに強敵であったかわかります。
（ちなみに中戦車の損害率は、1941-1945で、
74.2、46.5、61.5、52.7、40.5%です。）
バウアー中尉

タミヤニュースVol285に、「お父さんがスターリン戦車に乗っていたロシア人から聞いた話し」の記事が載っていて、

・道の左右に待ち伏せしたドイツ戦車（車種不明、挿絵では4号）の片方が射撃、スターリンが砲塔を向けたところを狙ってもう一方が側面を射撃、弾薬に引火して大爆発。

・バイザーを改良したIS−2mでは砲塔下部〜車体上部付近のショットトラップで砲塔リングを貫通されることが続出。

と言って話しが出てきます。へっツァーで側面撃って撃破など実例もあります。

あと、
http://www02.so-net.ne.jp/~muraji/zare/zaregoto2001-5.htm
の23日の日記ですが、これが凄い。1人で75ミリ対戦車砲操作してT−34・10輌、IS・4輌撃破。騎士十字章授与。
バツ