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戦後設計されたJSシリーズ重戦車の中に、機銃を7丁も積んだタイプがあると聞いたのですが、一体どこにどれだけ積んでいたのでしょうか。そして、そんな戦車が本当に実用になったのでしょうか。 竜田川 |
- JS-7重戦車(1948年開発)。装甲で守られた7.62mm機銃が砲塔側面両側と車体両側に計4丁。防盾(主砲のすぐ上)に14.5mm機銃1丁、同軸機銃(主砲の横)に7.62mmを1丁、砲塔の上に7.62mm機銃を1丁。これで計7丁。です。
試験的に製作され、制式装備としては採用されなかったようです。
ウエポン
- 7丁どころか8丁です。
「武器・装備」の1407にも出て来たIS-7試作重戦車(1948年完成、68トン、130ミリ砲、14.5ミリ×2、7.62ミリ×6)、主峰同軸で14.5ミリ×1・7.62ミリ×2、砲塔上面のリモコン対空マウントに14.5ミリ×1、砲塔後部に後ろに向けて7.62ミリ×2、車体側面に前に向けて7.62ミリ×2。
捕獲したドイツ軍の8.8センチL71、12.8センチ高射砲にも耐えることが出来ましたが、重量に足回りが耐え切れず(鈍いわけではなく、最高時速55キロ)に実用化には至りませんでした。
バツ
- http://www.battlefield.ru/is4.html
バツ
- おっとバツさん8丁でしたか、すいません。どうりで砲塔上の機銃はやけにでかいし、防盾両側にも2つ穴があるなーと思いました。(ほとんど言い訳)ということで竜田川さん私の回答はほとんど空気みたいなものと見てもらっていいですよ。
ウエポン