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日本軍の戦車の主砲の口径は37、47、57、75と来ていますが、47ミリの根拠は何なのでしょうか?他は機関砲などとおなじ口径ですが47ミリがどこからきた数字なのかよく分かりません。どなたかご教示していただけないでしょうか? 五式中戦車チリII |
- 対戦車砲が、当時37mm級の上が47mm級だった事からじゃないでしょうか?
各国の47mm級対戦車砲
フランス:47mm対戦車砲 SA mie.1037 APX
チェコ:スコダ47mmP.U.B.vz.36
ベルギー:47mm対戦車砲SA-FRC
オーストリア:ベーラー4.7cm砲
ロシア:45mmModel.1932
はいどーも
- フランスの対戦車砲で、1037 APXは1937 APXの間違い。
追加として、チハ(改)で使用された戦車砲は機動47mm対戦車砲と弾薬の共通化を考えていたそうです。
当時は、中戦車で30mm、重戦車でも50mmが装甲の限界と考えていたみたいで、中戦車で1000m、重戦車で500mの距離から撃破できれば問題ないと言うことで、世界基準とも言える47mmにしたんだと思うんですが。
はいどーも
- ちょいと古い時代かつ艦砲の話ですが…。
発射する弾丸の重量で口径が決められてた時代がありました。
1880年代〜1900年代に水雷艇防御用に搭載された速射砲が、
47mmは3ポンド、57mmは6ポンド、76mmは12ポンド。
このへんの影響があるんじゃないかと。
AI
- >3. ビッカースのポンポン砲だと1ポンドが 37mm、2ポンドが 40mm ですね。
ささき