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初めて質問します。 かなり前の月刊Panzerに陸自の74式戦車の写真があったのですが、砲塔前面に追加装甲らしきものがついていました。説明によると部隊独自の改造と書いてあったんですが詳しくはわかりません。どなたか詳細をお願いします。 魚雷屋本舗 |
- 96年くらいだったら、擬製のERA が付いてたのが掲載されていたような気が。
それ以前に少なくともわしが感銘を受けた部隊改造の増加装甲はなし。
sorya
- 回答ありがとうございます。
なるほど擬製のERAだったんですね。擬製ということはHEAT対策で中空装甲的な効果を狙ったと解釈していいんでしょうか?また部隊独自の改造というのはどの程度容認(?)されているのでしょうか。
魚雷屋本舗
- 対抗部隊用に、仮装敵の戦車に「形」を似せるために付加物を
付けたことは考えられないでしょうか。
このような改造の写真は他の車両でも良く見かけるのですが、
通常では74式の場合、ヘッドライトに手製のカバーを付ける
程度しか見かけたことがありません。
個人的な感想ですが、ヘッドライトのカバー以上は難しい
ような気がします。
小銃に某部隊が○○を付けている写真を見ましたが、
「規則違反」とか言い出す石頭参謀が出ないか心配
です。(独り言)
SAW
- >擬製ということはHEAT対策で中空装甲的な効果を狙ったと解釈していいんでしょうか?
あれからすると、SAW 氏の説が一番信憑性が高いかな。
少なくとも装甲としての能力は無いに等しいですし。
>また部隊独自の改造というのはどの程度容認(?)されているのでしょうか。
会計関連の法律によれば、「元の装備を損なうことなく、追加可能な範囲」と規定
されとります。実戦になったらそんなこたぁ言ってられないとは思うが。
sorya
- 部隊対抗演習のさいに、敵側の73式装甲車に模擬砲塔と有線ロケット風の模型を付けたり、74式戦車をT-72に偽装した写真を見たことがあるので
そういうのですかね?
Navy
- 確か第1戦車群の戦車ではなかったでしょうか?
あくまで演習用のダミーですので、ベニヤか、薄い鉄板で作ったただの箱です。
演習が終わればゴミになるだけですね。
他にも、61式戦車の砲身を鉄管で1mほど延長させるとともに、砲塔周りに増加装甲、車体には、サイドスカートをつけたものもありました(偽製T−72といったところかな?)砲身延長は、これが原因で若い隊員が一人殉職してしまったので、すぐさま規定の長さに切り落とされたりしています。
はいどーも
- >演習で仮想敵に偽装される陸自車輌
60式装甲車に鼻面と砲塔を継ぎ足してBMP風にした車輌の写真を本で見ました。
ゴミ。映画『ゴジラ2000』では、貫通式ミサイルでゴジラにダメージを与える『フルメタル・ミサイル』というSF兵器が登場しましたが、特撮用のミニチュアだけでなく、73式装甲車にハリボテのミサイル&発射機&サイドスカート等を被せた実物大車輌が出てきたのには驚きました(笑)。しかも発射機が旋回&ミサイルがせり上がる芸の細かさ(自走できるかどうかは不明)。陸自がよく許可してくれたものだと思いました(爆)。
ブラック・タロン