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韓国軍は現在の105mm級のM48やK1に変わる次期主力戦車についてどう考えているのでしょうか?K1A1戦車は120mm砲に換装したせいで命中率が低下したので後継の戦車には不適なはずです。まさか、T80を採用するとか? モーグリ |
- なぜかは知らんけど純国産の140mm砲搭載MBT が欲しいみたいだわ。(これは本当)
現在開発中だって。
ついでに世論をも誘導中みたいだねえ。
例えば「高すぎる(K1の)ライセンス料」「列強による韓国の防衛産業に対する妨
害」という論旨の記事が鼻につくぐらい特定の時期(わかるよね?)目立ってる。
sorya
- やっぱり、「韓国が新型国産戦車開発を狙ってる」という噂は本当だったんですか。ただ韓国の国力で開発できるんですか?
モーグリ
- 日本に出来て韓国に出来ないことは、いまや無いと思いますけど?
居眠り将軍
- 先端部分に関しては出来ないことが多いと思うよ。
特に材料製造技術とかの基礎部分。
マザーマシンまで含めちゃえば、韓国で国産できるものはないと思っていいかも。
重機械に関して言えば。
ついでに言えば、韓国ではどういうわけか衝撃工学分野の裾野が異常に低い。コン
ファ行くよね?参加している韓国人は確かにいる。でも、出席している人はほとん
ど居ない。
何故か、同時開催されている兵器系のブースばっかり入り浸っていたりする現実を
両手両足で数えられないくらい見てきたし、実際色々聞いてみてもコイツ本当に素
養あるんじゃろか?と思ったことが何度もある。
論文数だけで見れば中国のほうが圧倒的に多かったりするのだ。
sorya
- 88式やKF-16,Type209等国産・ライセンス生産と言われる兵器の場合,実態は殆どノックダウン生産で
あるというのが韓国の実情ですからね。自動車だって中身は殆ど日本製だし(その割に何故か出来が悪いが)
大塚好古
- 結局は車体と砲塔構造物だけ「現代」で造ってあとは各国メーカーの寄せ集めになるんじゃないかな(笑)。例えば砲はラインメタル、FCS一式はM1A2のシステム、特殊装甲はチョバム装甲、エンジンはMTU、履帯はディール社製とか・・・120mm砲搭載でも60tクラスになるかも(汗)。
韓国だったら手堅い設計と割り切った性能でコストを抑えたイタリアのC1アリエテ戦車がいいと思うんだけどなあ。
120mm砲搭載で54tだし、お値段もお手頃かと。本国調達価格で5億8000万位(部品弾薬込み)だったか。
ガンヘッド507
- >6
ブラジルのオソリオも大穴かもしんない(爆)
アレも120mm砲搭載戦車ではあるから(^^;
ただ…評価はどうなんだろうねぇ(^^;
ooi
- >7 どうもオソリオのメーカー(エンゲサ社)潰れちゃったみたいですよ。
やっぱり価格だけではこの業界、生き残って行けないみたいですね。
タイ駐在員
- >8
そうなんですか、フォローありがとうございます。
まあ、売れてませんでしたからねぇ>オソリオ(^^;
自国でも採用するでなし(してたんでしたっけか?)海外にも売れないともなると…
ooi
- まぁ、90式には正面だと120mmが通用しない→140mmで行くか
ってことなんじゃないかと。
90年代以降の韓国軍は対日戦を前提に装備をそろえていますので、
90式を圧倒できるとなるとこれくらいやらないといけないと言うことでは。
しかし、本気だと70トン級戦車でも作るのかな。
でも、もしこれが実現したら、陸自新戦車はまた叩かれそうな...。
なんでこんな化け物が(日本を仮想敵視している)隣に居るのに軽量路線なんだとかね。
ひがさん
- 想定戦場はどこなんでしょ。
VV
- 当然、九州当たりだと思います。
そもそも、半島だけみる限りじゃじゃK1で十分でしょう。
攻勢側なら長距離輸送もそう考える必要はないでしょうし。
「90式キラー」として考えないとつじつまが全く合いませんし。
ひがさん
- 韓国は工業水準が未熟で、K-1戦車でさえ複合装甲が開発できずに中空装甲だそうですから、別にそれほど怖い代物じゃないんじゃないでしょうか?>140mm砲戦車
ニルス曹長
- http://www.netomo.com/cgi-bin/transkj.cgi?http://bbs.defence.co.kr/bbs/bbs.cgi?db=landarms1&mode=read&num=5765&page=4&ftype=6&fval=&backdepth=1
韓国の掲示板を調べていたところ、予想通り90式対策で140mm搭載戦車を
開発するようですね。
形態はざっとルクレルク+メルカバで60トン越えの最重量級になりそうだとか。
ひがさん
- まあ、K1の元はM1(M1A1にあらず)だかんね。韓国オリジナルな技術はサイドスカー
ト部位じゃないかな。冷静に判断しても。とはいえ、中はゴム入りのパッシブアー
マーモドキであるのは判りきってるんだけど。
M1シリーズもM1(空間装甲)/対AP弾&HEAT=>M11A1(空間装甲+無拘束セラミックス装
甲)/対鉄芯APFSDS&HEAT=>M1A1(HA)/M1A2(空間装甲+拘束DU装甲)/対HM製APFSDS&
HEATと段階的に防御能力が上がってるので、つい、現在のM1シリーズの装甲の巷で
の性能を見てK1の防御能力を語る人が多すぎ。
残念ながら米国の場合はこの手のデータは中々(友好国だとしても)有償技術供与を
してくれないですわ。しかも、いつドッチに転ぶか判らない不安定な国にはね。
そりはそうと、軽量車体にも大口径大口径比長の戦車砲を積む方法があります。そ
れは、ロシアを見習って地上から低い位置に砲をマウントすること。理論上だけで
言えば、地上高1mでマウントできれば口径200mm、口径比60の砲を取り付けても
それなりの射撃精度が得られるですよ。50tクラスの車体でも。
問題は撃った後、後ろにえらい距離後退してしまうこと(笑)。踏ん張る以前の問題
だったり。
sorya
- 10年前の戦車マガジンにスエーデンの次世代主力戦車の試験車の記事がありました。
幅の狭い小型装甲車体を2台前後に連結して、前に無人砲塔と車体内に操縦者、砲手、車長、
後部はパワープラントを装備したもので、巨大な主砲はマズルブレーキを装着していました。
通常の型式より、前後の接地長が長くて前方に射撃をする時には安定したプラットホームであり、
車体を前後に分割して、フレキシブルで油圧作動の連結機構のおかげでキャタピラを1本切られても
走行可能とか書いてありました。
それっきりその戦車の話を聞きませんが、失敗作だったのでしょうか?
Navy
- MBT としては失敗作であったと。油圧モータの加熱問題とか色々あったしね。
脆弱性の観点から見れば、主エンジンと乗員区画とを物理的に絶縁すると言うのは
いい方法だと思う。わしも、巡航用補助エンジン兼燃料タンクを引きずりまわす方
式の車両の概念設計をしたくらいだし。(採用されなかったけど(泣))
でも、AFV としては出来上がったようで、インドネシアがどっかがスウェーデンか
らその構造の兵員輸送車を購入するとかなんとか。
sorya
- これですね。> http://www.strange-mecha.com/vehicle/track/Articulated.htm
Navy