じえーたいの
M26多目的弾（1発あたりM77子弾を644個収納）
M28A1演習弾の2種類。
多目的弾は危険なため、実弾訓練は全て演習弾を使用する。(確かアメリカ軍も）
はいどーも

　MLRS発射機M270から発射可能な短距離地対地ミサイルとして、MGM-140 ATACMS（陸軍戦術ミサイルシステム）があります。６発コンテナのスペースから発射し、ランチャー１基から２発発射可能です。
　ATACMSにはブロック１（M72対人用子弾950発を装備。改良型はブロック１Ａ）、ブロック２（BAT対装甲車用誘導子弾13発を装備。改良型はブロック２Ａ）、ブロック３（硬化目標破壊用徹甲弾）の３種類があり、米軍では1991年にブロック１を、96年にブロック２を配備しました。ブロック３は開発中だっけ？
　陸自でもATACMSの導入が有力視されているとの話を聞きますが、陸自が装備するM270はATACMSをそのまま発射できるのでしょうか？（バージョンによっては改修が必要とのことなので）
ブラック・タロン

ブロック１とかはATACMSだったんですね。
MLRSの１２連装ランチャーから発射される物と思ってました。
MLRSは旧ソ連の戦車部隊に対抗するために開発されたロケットシステムと思うん
ですが、M２６多目的弾でも対戦車能力はけっこうあるんですか？
taka

＞陸自が装備するM270はATACMSをそのまま発射できるのでしょうか？
ATACMSはバージョン6、1989年7月より生産されたタイプでの運用が可能です。

＞M２６多目的弾でも対戦車能力はけっこうあるんですか？
M77子弾の装甲貫徹能力は40mmだそうです。
ガンヘッド507