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90式の砲塔装甲については過去レスで出ているのですが、車体の装甲も砲塔と 同レベルなんでしょうか?また車体上面はトップアタック防御しても無意味との ことですが、それは何故なんでしょうか? taka |
- 正面装甲は同レベルと聞き及んでいます。
少なくとも実車射撃においては車体と砲塔の双方にAPFSDS及びHEAT-MPを撃ち込んでいるよ。
>また車体上面はトップアタック防御しても無意味
そんなことは無いでしょう。防御しなければあそこがこんな風になってドカン!です。
少なくとも砲塔上面と同等の装甲厚を持ってる。(エンジンルームは列国戦車並)
だから、砲塔上部と車体前面上部は同じと思っていいんじゃないかな。
レオパルト2だって車体と砲塔の両方に増加装甲付けてるでしょ(スウェーデン)
チャレンジャーだって物々しいよね。
はいどーも
- >列国戦車並
それはエンジンルームの防御が他より弱いってことですか?
以前のレスから90は最高クラスの防御を持ってると理解してるんですが。
で追加質問です。
ここでいうトップアタックって何による攻撃を想定してるんでしょうか?
(いくらなんでも96多目的弾に耐えれるとは思えないですし・・。)
taka
- 結局は全ての面を十分な装甲防御にすることは不可能だと言うことです。
96式MPMSにトップアタックをかけられて生き残れる戦車はありえないと断言出来ます。(これは最終モードに入った場合でそこまで入るまでに付け入る隙はあるんですが)
一般的な戦車のトップアタック防御は155mmクラスの榴弾砲による曳下射撃ですが、
最近のトップアタック防御はSADARMに代表される自己鍛造弾や、MLRS子弾などの
小口径HEAT及びBILLなどの上空通過型HEATに対してでしょうか。
はいどーも
- 追加
90式戦車は最近のトップアタック対処だと言うことみたいですが、上空通過型HEATに
ついては、防御できるか疑問です。しかしながら、ちょっとした工夫(これは秘密
ですすいません)により十分対処可能です。
はいどーも
- んー。上空通過型のHEAT弾頭って口径に対する侵徹量は異常に少ないよ。
何故かって言うと、その手の弾頭にはHEAT特有の威力増強手段がとれないから。
HEATジェットってその生成部位によって速度が違うのだな。
実はこれがHEATジェットが効率的に穴をあけられる理由の一つだったりする。
で、Over-Fly型ってのは常に最適値のオフセットをつけられないから、ジェットが
ブレークアップしないように速度勾配を出来る限りなくす。もしくはコーン角度を
鈍くしてジェットの太さを増やす(=ジェット速度が落ちる)等する必要があったり
なんかする。
そいでワシの検証では、同じ運動エネルギ(ジェットのね)であっても、速度勾配が
最適化される・されてないで威力に2倍以上の違いがあったりなんか。
そんな理由もあって、現在主流じゃないんだな。あの手の方式は。
MPMSの方が洒落にならんです。
と、いうわけで忙しすぎるので、これにて。
sorya
- 便乗発言御容赦ください。
砲塔上のハッチはトップアタック対処されていないように見えますが。実はあー見えてもちゃんと対処しているとか。。。対処すると重くなりすぎてあけられなくなるとか。。あーまた妄想が。
プラテン