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第二次大戦中に作られた列車砲ドーラの最上階の大砲の後ろに付いている、3つの棒で構成されている部分は一体なんの機械なんですか?本体と一体にはなっていない様なのですが・・・それ自体可動するものなのでしょうか?知っていたら教えて下さい。 ひろ |
- あれは、砲弾と装薬の装填機です。下の2本が油圧シリンダー?で、上のやつが伸縮します。後部のエレベーターで砲弾と装薬を上げ、左右のレールで砲身の後部横へ移動、まず砲弾を兵隊が5人ぐらいが押して中央へ移動します。その砲弾を装填機で押して砲身内へ装填させるのです。次の装薬も同じように装填します。
GO
- GOさんありがとうございます。5〜7トンもある弾を5人で押すとはものすごい重労働ですね・・・。ではあの機械は完全に固定して、設置されて機能するものなんですか?
ひろ
- 装填機は固定されています。ただ、不思議なのは装填棒が装填機以上に伸びる点です。どういう構造になっているのかは判りません。
弾と装薬は、横へゴロンと転がして装填位置へ移すわけですが、これを人力でやるのはすごいことだと私も思いますが、その作業中の写真があるので嘘ではないと思います。
GO
- ほんとうにありがとうございます、自分では全く手がかりさえ分かりませんでしたこれでやっとドーラのメタルモデルが完成にこぎ付けそうです。
確かに装填棒が伸びるとは面白いですね。はしご車の様に収納されていて伸縮するのでしょうか。
ひろ
- ドーラのメタルモデル!?そんなのあるんですか?何分の1ですか、欲しいなぁ。
80cm列車砲についての最高の書籍は、モーターブーフーの”Deutsche Eisehbahn Geschutze”です。組立中の写真から砲撃中の写真まで盛りだくさんです。国内のものではグランドパワー別冊の”第2次大戦ドイツ軍秘密兵器(1)”と、戦車マガジン増刊の”W.W.IIドイツ戦闘兵器の全貌3がオススメです。
GO
- あ!ピットロードの1/700か、小さいな。せめて1/72はないと。
GO
- 遅くなってすみません、そんな資料があるんですか!ありがとうございます。
そうです、ピットロードのミニマムワールドシリーズという1/700 陸上兵器メタルモデルシリーズがあり、ドーラはその最新商品なんですが、二車線の線路とか砲弾もおまけで付いてます。他にもK−5Eレオポルドなんてのもあります。でも確かに小さいですよね・・・田宮製で1/35のミリタリーミニチュアだと面白いんですが。笑
ひろ
- 「レオポルド」だったらハセガワの1/72がありますよね。再生産したので、まだ手にはいるのでは??
tackow
- はい、砲身の出来はまあまあですが、砲の角度に合わせて緩衝機のシリンダーまでちゃんと可動するいいキットですよね。説明書の写真付きの取材記も面白くって必見です。
ひろ
- ハセガワの1/72K5レオポルド砲は、いつか作ってやりろうと買い置きしています。このキットはできがいいんです。
そういえば、ヤフーオークションで列車砲で検索すると、3つぐらい出てますね。
GO
- ありがとうございます
ヤフーオークションだと列車砲でもっとヘンなものも出てきそうですね
自分でも洋書を探してみます
ひろ
- 古本屋でむか〜しのMG誌に「1/160 800mm列車砲ドーラ(限定20門)」
¥16,000って広告を見た事があります。Nゲージの車輪を使って9mmの線路の上を走れるみたいです。
フランスだったかな?1/35のドーラってのもありました。(アドレス忘れました。すんません)
ユンボ