余程運が悪くなきゃ大丈夫でしょ。
とりあえず豚サンは生きてるし。ダミー人形でもそんな加速度は出てこない。
それなりに振られるけどね。
sorya

一枚装甲だけだとそれなりの衝撃食らうようだけど、(イスラエルの戦訓だと数十秒から数分間茫然自失になることもある。命中位置にもよるのだろうけど）現在主流の特殊装甲だと大丈夫みたいですね。
はいどうも

詳しく言うとね。主装甲と異なる材料を用いた内張の有無だけで変わってきます。

これはどういうことかというと、衝撃波というのは異なる材料 (厳密には異なる衝
撃インピーダンス) 間を透過すると(衝撃波の)一部は反射し、一部は透過するとい
う現象が発生し、その透過した衝撃波は内張の自由表面で反射し、接合部でまた反
射…というのを繰り返すことで、一気に衝撃を伝えるのではなく、徐々に、しかも
段階的に衝撃を伝えるんです。

この時間差がどれくらいの効果があるのかを比喩すると、３秒で人間を１０気圧雰
囲気にさらすのと、４３時間掛けて１０気圧雰囲気にさらすのに近い効果が得られ
ます。

しかも、この内張。複合材なんか使った日には内部摩擦によって熱に変換され波頭
がよりなだらかになることで結構簡単に減衰してくれます。
sorya

（ゴミ）
>１
　…戦車にぶたさん詰めて大砲で撃つんでありますか？
　全身に化粧品塗られたり耐火倉庫に入れられて炙られたりと、ぶたさんも大変ですね。
Schump

(ゴミ２)原爆にさらされたり、人間への腎臓・皮膚移植にも活用されていますよ。食べ物を粗末にするんじゃありません。
バトゥ

ブタじゃないけど、印度総督閣下のサイトのおまけにも…。
バトゥ

>>Schump氏
そういうこともありました。と、とりあえず。
ゲテモノシリーズ(勝手に命名)の中には自然死冷凍日本猿というのもあります。
どうやって自然死と判別すれば良いのであらう(実験後ゲロンチョ)
まあ、そんな尊い犠牲の上に成り立っておるのです。

厳密に言えば、V50 を測定する上でウィットネストレートを鋼鈑裏面よりちょい離
した所に貼り付けて(薄い板)、それが貫通するかどうかで限界値を知る方法がある
のだけど、それだとあくまでも「致死性の破片が飛んだ」事を確認するだけに過ぎ
ないため、どのようなダメージを受けるのか？とかいった命題に対してはどうしよ
うもありませぬ。コンピューターヒューマンというのもあるけど、あれはあくまで
も数値シミュレーション。
sorya

う〜ん、犬、猫より猿(構造的？)、ブタ(重量？)の方がいいのかあ。
まさか動物実験までしているなんて思いませんでした。せいぜい自動車の衝突実験に使うダミー位だろうと思っていたのですが。
やっぱり兵器関連はシビアですね。

ガンヘッド507

　ゴミ便乗質問なんですが・・・。その豚、ちゃんと食べるんですか？
ツカドン

あんまりおいしくないです。
そら、致死量ギリギリの破片食らうもんだから、のたうちまわってるもんで、レッ
ドミートとはさすがに言いがたい。
猿だけはノーサンクス。冷凍パックに端から「食用禁止」と書いてる(笑)

ついで。アメリカの某会社に連絡すれば人種、年齢、(生前の)体型、性別の選択が
できるホンモノの骨を日本でも変えます。でも、人工の全体骨格よりは安かったり
して。
sorya

>6
豚さんは肉の性質が非常に人間に近いため、結果を人間の被害に応用しやすいと聞き及んでいるのですが・・・
本当なのかな？
だーくまたー

>11
×「>6」→○「>8」でした
だーくまたー

＞11
某元○喰いの人達によると、味が似てるとか・・・(汗)。
その人達によると、その昔戦争で捕まえた捕虜の事を「ブタ」と言っていたそうな(冷汗)。

・・・の肉質はブタさんに似てるそうですけど、血はウシさんの方がより近いというのを聞いた事がありますです。あ、全然関係ないやっ。
ガンヘッド507

豚の循環器が人に似ているので、循環器系の試験にも豚を用いるとも聞いたことがありますね。
例えば宇宙飛行士の訓練に使う遠心機に豚を縛りつけて、思いっ切りＧを掛けてブギーとテストしたこともあったとか。

便利少尉