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かなり初歩的ですが 現用戦車は車長・装填手・砲手・運転手の4人のりですが(装填手無しもありますが) WW2の頃の主力戦車は5人乗りや6人乗りですが この頃は上の4つの他にどのような役目があったのでしょう? ブーリン |
機關銃を兼務するのは、爆雷を持って忍び寄ってくる敵の戰車擲彈兵をとっさに驅逐するためだそうです。乗員は中戰車で5人が標準みたいですね。
あるめ
たいてい車体の前面装甲に機関銃が取りつけられているでしょう。
あそこにも一人乗っていたのです。前面機銃は大戦後の戦車では廃止されました。
便利少尉
ちなみに、6人乗り戦車の場合、装薬手がつきます。
また、トータスという戦車は7人乗りですが、信管調整手がつきます。
それ以上の乗組員を要するのは、たいてい多砲塔戦車と思われます。
横井
「戦車擲弾兵」ってドイツの機械化歩兵のことですよ。
BUN
> 戰車乗員には、いろいろバリエーションがあって、こんなのもありえます。
旧式輕戰車型: 1車長兼射手兼装填手、2操縦手(武装は機關銃のみ;車外との通信は手旗で;車内通信は、操縦手の両肩に車長が両足が乗っていて、蹴ったり突ついたりして命令を指示)旧日本軍の輕装甲車がこの型のようです。
車載砲が自働装填式になると、装填手が節約できます。(フランス式に多い)
あるめ
日本戦車の通信装備は結構充実していますので(無線が無いと陣地進入が難しい等問題が多い。車内通話も同じ)他国とそう変わりはありません。また、足で蹴るやり方は世界戦車界一般で行われていたもので、米軍戦車でさえ「足で蹴る」ものです。「教本」なるものの挿絵写真によれば、米軍では、左肩を蹴れば左折、右肩を蹴れば右折、背中ならば前進、頭を踏みつければ後退です。M2からM3軽戦車初期まではもっぱらこの方法だったようですから日本と変りありません。
BUN
あるめ
まなかじ
居眠り将軍
居眠り将軍
あるめ
ごたごたしていてだいぶ遅くなりました(死)
昔の戦車に比べると今のはあらゆる面で進歩しているんですね
感心です
ブーリン