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ドイツ軍はどうしてあんなにサイドカーが好きだったのでしょうか。 ともさん@2CV |
米英仏軍ではあまり使われていませんよね。片やドイツ軍では機械化歩兵の輸送手段としても使われるなど、なにか独自の位置づけがありそうです。
サイドカーっていうのは見た目以上に運転が難しい乗り物で、バイクより疲れます。ベルリンからモスクワまでサイドカーで旅行しろと言われたら、普通は断ると思います。搭載能力も大したことないし。どうしてあんなにサイドカーが好きだったのでしょう。くわしい方のご意見を伺いたいところです。
ともさん@2CV
H・D・G
ドイツ軍でも積雪、泥濘期の東部戦線ではサイドカー付も含めてバイクが使えないので、元々、空挺部隊用の装備として開発されたケッテンクラートを量産しています。それでも不足していたのです。
アリエフ
日本の例を見ると、それなりに整備された道では結構便利で、連絡業務などに重宝したそうです。ヨーロッパでは道路も整備されていますから、第二次大戦が始まるまでは同様に重宝されていたのではないでしょうか。で、その名残で、しかも、アリエフさんの仰るとおり、車に替えるのも容易ではないから結局使っちゃったと。
ちなみに、不整地に関しては日本も悩んでいますが、サイドカーの車輪を本体の後輪と歯車でつないで駆動させることでそれなりの解決を見ています。
tomo
電撃戦当時のドイツには、トラック輸送の歩兵よりもオートバイ歩兵の方が有利であるという戦術理論などがあったのでしょうか。
ともさん@2CV
また、同書では、オートバイがあまりに小火器の攻撃やオイル等の仕掛けに弱いため、サイドカーへ移行した、というような感じの記述になっています。
tomo
ベルサイユ条約によって飛行機などの製造が禁止された為、BMWをはじめ多くの発動機メーカーが
オートバイ製造に活路を求めました。
ダークマター
一昔、いや二昔ほど前の戦争映画では、道にオイルを撒いてドイツ兵のバイクをこかして武器を奪うのが常套手段だったようなことを思い出しました…すいませんゴミです。
ささき