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247 メルカバの積んでいる60mm迫撃砲とはどのような構造で、どこに装備されているのでしょうか。
tomo

  1. 確か近接戦闘用のものでしたね。
    M60では砲塔側面に後付けされてましたが、メルカバの場合砲塔内に搭載されていたと思います。
    構造的にはM60のものを見る限り通常の迫撃砲と変わらないように見えます。
    メルカバのものは内部搭載なので、憶測ですが戦時中のドイツのSマインのようになっているのかもしれません。

    JK

  2. メルカバMk.1ではM60と同様に車長用ハッチのすぐ横の砲塔側面にとりつけられています。構造は普通の迫撃砲で、弾は砲口から込めます。

    Mk.2、Mk.3では砲塔天板に装備されています。場所は砲手席のあたりです。
    砲手用ハッチの少し前に砲口が露出しています。
    これもMk.1と同じ砲ですが、弾は車内で装填されるそうです。
    装填方法は戦車マガジンには「マウザーシステムによって行われる。」とありました。マウザーシステムについてはよくわかりません。

    この砲は主に対戦車兵器を持った歩兵に対処するために装備されているものですが、榴弾の他に発煙弾や照明弾も撃つことができるそうです。
    OR

  3. 長年の疑問が解けました。ありがとうございます。
    tomo


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