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最近いろいろな、国内の出版物で、1943年のクルスク戦でのドイツ軍の参加戦車数についてはじうぶん具体的な数字が出ていますが、対してソ連軍の参加戦車数については、色々言われていて3300ー8000両なんていわれていますが、5個方面軍で実際どのくらいの戦車が使われていたのでしょうか。 昔読んだ、独ソ戦という本には3800両参加で、2400両破壊され、再生して2600両 残った(20年前に読んだ本なので記憶がはっきりしませんがこんな感じだと思いました。しかしだとしたらエレファントだけで、500両の破壊はすごい数字だな。) なんてのもありまして。今のとこ。自分としてはこんな数字を一番信じているのですが。 そして、独ソ両軍の戦車の損害についても教えていただけないでしょうか。 バウアー中尉 |
1.【歴史群像】欧州戦史シリーズVOL.7「クルスク機甲戦」では
ドイツ軍 将兵 90万 火砲・迫撃砲 1万門 戦車・自走砲 2千7百両
ソ連軍 兵員133万 火砲 2万門 戦車・自走砲 3千6百両
2.航空ファン別冊 グラフィックアクション6「ドイツ装甲師団」では
ドイツ軍 兵員151.4万 大砲 1.66万門 車両 5千両
航空機 5千機
ソ連軍 兵員264万 大砲 5.25万門 車両 8千2百両
航空機 6千950機
ずいぶん差がありました。これは何処までをこの戦いに含むかの差だと思いますが、これだけの戦車戦はもう現れないでしょう。
黒騎士
BUN