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現在台湾の戦車整備計画ってどうなってます? (実は私、現代戦車の、特に整備計画関係は非常に弱かったりする) 勝井 |
前に聞いたときは、M1(どうやって運用?)にするか国産にするかで
揉めていたんだけど、先に述べたように地震関係の復旧に金が掛か
っているので計画は一時中断しているはず(まだM60だっけか)
で、そのインターバル(?)を利用してAGSのアーマーアップデイト
版を売り込んでいるんだけど、「えー、(キャンセルされた)AGS?」
ってな反応が台湾側にありと、現在迷走しているところで。
それは秘密です。
ぴったりなのはわれらが74式戦車という気がいたしますが,
どう思います?
かなわぬ望みではありますが.
勝井
ちょっとだけ放置プレイでメンゴ。
これはどのような状態を想定しての74式なのかが分からないのだけど、BMPに相対するので
あったならば74式でも充分イケると思う。しかし、type85III級のMBTに対してはいかんとも
しがたいだろうなあというのが本音。基本設計と耐弾理論に隔世の感があるしね。改でなんとかっ
て感じはしているね(あくまでも主観的感性の話)
台湾の地形を考えれば戦車同士の巴戦なんてー状態はまずなかろうから105〜120mm級の戦車
砲を積んだAFVという選択肢も考えられるんだけど、アレには重い欠点がございます。っての
はあの重量不足が起因するのだけど、停車し「射撃姿勢」をとらないとまともに撃てないという
点。やはりある程度の重量が必要なのよね。走行間射撃なんぞもっての外でございます。
ってことを考えていたら恐ろしいものを思い出してしまった。昔、防衛庁(技本)で戦車砲の反動
を三割削減する技術を研究していたことがあったんだわ(これは成功をおさめてたり)。とすると
90式の重量も3割落とせるとして35tで充分。105mm高口径比砲を採用したり、先進複
合装甲だと4割の重量削減できるとしたら30tクラスも余裕?ううむ。
もし、歪な(?)方向にデザインされていたらとても怖いものができていたかもしれないとか(笑)
それは秘密です。
増加装甲装着とか・・・・・・。FCSアップデートとか・・・・・・。
居眠り将軍