199 |
最近の戦車の砲弾は、どんな比率で積み込まれてますか? 勝井 |
TUBO
>1 多分いわゆる徹甲弾が3〜4割、残りがいわゆる榴弾系統
になるのでは?
旧ソ連の場合は徹甲弾の割合がもう少し小さかったと思います。
>2 「西側」主流のラインメタル120o砲ではいわゆる徹甲弾
と汎用弾が搭載されている筈です。
汎用弾はMP弾と呼ばれている筈ですが、俗に言うHEAT弾であ
り、普通のHE弾に比べると破片効果は小さいと思います。
takukou
T-62:HVAPFSDSx18〜24、HEATx7、Frag-HEx9〜15(計40)
あとは誰か宜しく頼む…(爆)
大塚好古
BUN
「第3章:戦車 戦車の戦術」によれば、
「戦車は40〜60発の砲弾を携行しているが、主体は対戦車徹甲弾で、対人砲弾は1ダースぐらいしかない。米軍戦車は徹甲弾しか携行しない。」とあります。
また、「主要主力戦車(表3−1)」の「積載砲弾数」の項の説明には、
「一般的には徹甲弾(75%以上)と対人用(25%以下)のミックス」とあります。
岩下 光
レオパルト1: APDSx31、HESHx26、発煙弾x3 (計60)
チャレンジャー1:APDSFSx20、HESH及び発煙弾x44 (計64)
あとスウェーデンでは名称は忘れましたがStrv122用に破片効果の高い砲弾が開発されたそうです。これは榴弾砲の榴弾と同様に、制圧を目的とした砲弾だったと思います。
OR
OR