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日本の戦車エースって存在するんでしょうか?日本の戦車ではかなり難しいと思われますが。知っている人がいたら教えてください。 たけっち
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- わが、軍神西住戦車長がおられるではありませんか。敵戦車撃破という意味でのエースなら、やはりマレー半島の島田戦車隊長では?
Sampon
- ノモンハン戦で安岡支隊の戦果として最低戦車66輛、装甲車20輛を撃破した、としていますので
いなかった訳ではないと思いますが…。ただ、名前が出てきません〔汗〕
大塚好古
- 軍神西住戦車長の偉さが理解できない、とした某作家がいましたが、戦場にて八九式戦車の車体前面ハッチを勇壮に全開し降車したからではないでしょうか!常人には決して出来ない行動であり戦車設計であったと思います。
BUN
- そういえば私の父は、ノモンハンで健闘した戦車第4連隊の連隊長だった玉田美郎元大佐と机を並べて戦後仕事をしていた時期があったそうです。戦車隊長で大佐だった事ぐらいしか聞いていなかったとかで、たまたま私が買ってきたアルビン・クックのノモンハンの本を読んで驚いていました。温厚な人で元軍人という感じはしなかったそうです。
舞弥
- ノモンハンといえば最近、日本軍戦車は敵戦車の装甲を撃ち抜けなかったのではいとする本もあるのですが、果たしてどうかな、と。
比較的マシな対戦車攻撃力を持つと言われる37mm戦車砲の砲弾は実際には榴弾ばかりが生産されており、前線の部隊の弾薬に十分な量の徹甲弾はまず無かったのではないかとの疑問を持つようになりました。
これではエースが生まれようがありませんね。
BUN
- T-26なら食えたのでは?
至近距離なら機銃でも抜けそうですし・・・
SUDO
- 5.たぶん戦闘距離によるんじゃないでしょうか。ソ連軍戦車に装備されていた高初速の47mmとまともに打ち合えば不利は免れないですが、破壊できないことはないと思います。
戦車第4に関しては各日ごとの消耗弾数はわかるのですが、弾種まではわかりません。ちなみに戦車第3の方は7/3の戦闘で榴弾1394発と徹甲弾896発を消耗した事になっていますが、必ずしも対戦車戦onlyではない陣地攻撃としてはこんなものでしょう。おそらく戦車第4も絶対数はともかく比率的には充分な数の徹甲弾は支給されていたと思われます。
ノモンハンの日本軍というのは案外(当時の日本軍としては)まともな装備と補給を持っていたのです。
舞弥
- 成る程。10対1.5程度の比率なもので心配したのですが、榴弾ばかりの生産が目立つのは榴弾のみの消耗が激しかったと言うことなのかも知れませんね。
BUN
- そういう事だと思います。なんだかんだ言っても戦車で一番使うのは榴弾ですから。それにノモンハンで日本戦車の強敵になったのは対戦車砲なのでそれの制圧が重要だったのでしょう。戦車第4の場合、各中隊のうち1小隊は対戦車砲制圧に専念するように玉田連隊長は指示しています。
舞弥
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