169 |
一番操作性のいい戦車ってどれなんでしょうか? Alphabeta |
- 一口に操作性と言っても色々ありますが、どのあたりでしょう?
まぐまぐマグロ
- 私、「止まって」ますんで、九五式と回答してしまいます。
「九五の戦車は良い戦車 軽くて 速くて強いこと ヨイヤサ」と唄がある程です。
BUN
- BUNさん、上の「九五の戦車は良い戦車」の歌の題名を教えて頂けませんでしょうか?大昔MG誌の「大西画報」で紹介されてるのを見てから気になってました。「加藤隼戦闘隊」みたいに民間にも知られた歌だったのでしょうか?(そうは思えないけど)
Sampon
- おお、あの報国桃源郷イラスト付きの幻のMG連載記事を御存知でしたか。隼は「敵にやさしい13mm二挺、自分に厳しいノーアーマー」とか、好きでしたね。
この唄は戦車十四連隊戦友会「戦車十四連隊戦記」の中にあるのを見つけました。インパール作戦時のアラカン越えの際に昔の唄を思い出した、と歌詞が書かれています。
歌詞は、
昔、昔、その昔
ルノーの戦車があったとさ ヨイヤサ キタサ
ルノーは時速が 二キロ半 ヨイヤサ キタサ
八九が出てきて 威張り出す
それでも時速は 十二キロ ヨイヤサ キタサ
九五の戦車は 良い戦車
軽くて 速くて 強いこと ヨイヤサ キタサ
以上で、何という唄なのかは残念ながら、書いてありません。
BUN
- 車内の人間工学的配慮、機械的信頼性という点で考えるならば、第2次大戦時ではM4シャーマン等のアメリカの戦車ではないでしょうか。M4は大柄のアメリカ兵でも装填等の作業がし易いよう、車内のスペースにゆとりがありますし(反面、車高が高いという欠点がある)、星型エンジンを積みこめるほどエンジンスペースが大きく、ドイツのパンターに比べるとオーバーヒートしにくい。パンターなどドイツの戦車に比べると装甲や主砲の威力が弱い、機動性が低いといった欠点はありますが、未熟な戦車兵でも扱いやすくメンテンナンス性も良かったのが特徴でしょう。
アリエフ
- ↑と、いうか、M4は「星型エンジンを積んだせいで」車高が高いのではないかと思いますけど。車内容積に気を使った結果車高が高くなってしまったのは、むしろドイツ戦車(とくにパンター、ケーニヒスティーガー)のほうではないかと思います。
まなかじ
- パンター系の車高も恐らくエンジンですよ。戦車の車高はエンジンで決まる、か。
BUN
- いや、エンジンというより、やはり人間工学的な
操作性?ではないでしょうか?
せめて弾を装填出来るだけの室内高が無いことに
は‥‥
37ミリとか50ミリだと、かなり姿勢が不自由
でもなんとかなったのかも知れませんが?
takukou
- 同じ大砲を載せた四号駆逐戦車を見る限り
パンターの場合は不要に高いと思います
やはりエンジンではないでしょうか
もしくはバケットが意外と有効高さを喰ってしまったか
SUDO
- でもって昨日「軽駆逐戦車」を見たんですが、ヘッツ
ァーがぎりぎり装填作業出来そうな最低線じゃないか
なぁ(高さ、スペース的に)??
それに載ってたE-10なんて、どうなってるの?位な車
高ですが、もしかして自動装填??
パンサーなんかはキューポラが結構稼いでいる気もし
ないではないですけど>全高
それとトーションバー+バスケットの分でかなり損を
してる感じもします(T34等と比べて)。
でも、継続して車内で運動するには。あの程度の高さ
も必要かな??
パンサーのエンジンは23リッターですから、T34
のエンジン等と比べても本体のみでは小さいのではな
いでしょうか?ワタシ的にはかなりコンパクトな印象
を受けたのですが、両サイドのファンはでかいですが。
帰って、「パンサー」じっくり見てみます。
takukou
- パンターやティーガーはトーションバーサスのうえにドライブシャフトが来てその上に砲塔バスケットだから車高が高いのでは?
sso
- ホケーっと
本棚の上の戦車模型の箱を眺めていて気が付きました
操作性重視で車高が高い戦車
そうKV-2(爆)
ごめん・・・冗談・・・
正しくは「ブルムベア」
これって、大口径砲の運用を考えて、あの車高なんでしょうかね?
何故か出てきたピットロードのsIG33-15cm重歩兵砲と比べると
なんとなく、そんな感じがするんですけど
SUDO
- 記憶を頼りの書き込みなので不正確かも知れませんが、
パンサーのエンジン、全高1.19mとありました。90度V型の
割には確かに背が高いですね。
しかし、上部のエアクリーナー部分が入っているか不明です。
あのエアクリーナーを巧く取り回し出来れば、もう20センチ
位は高さを稼げた気がします‥‥
それと、やっぱ床下が高すぎるなぁ。
ブルムベアで思い出した訳ではないのですが、SUシリーズな
んかソ連AFVの割には作業性というか労働効率が良い感じがし
ますね。
takukou
- ブルムベアは、たぶん砲に大仰角をとらせるためだと思いますよ。
まなかじ
- 操作性重視とは、サルでも動かせる、つまりそこいらの一般人を引っぱってきて、最低限の訓練で実戦に出せるという意味でしょうか。
だとしたら、WW2ではM5系列の軽戦車あたりがお勧めでしょう。
戦力としては疑問ですが、数を投入する人海戦術の近接支援には最適でしょう。
現代なら、そこらの4WD車辺りを徴発し、高機動偵察車と称して、重機やらATMをくくり付けて、勿論最新ベトロニクスでメンテフリーで、オートマミッションでサルでも動かせるの。
残念ながら、戦車つまり装軌車両にメンテフリーは求められないと思います。
戦闘車両と言うより、兵器全般に求められる条件は、
1.信頼性。ドブに漬けても煮ても焼いてもゾウが踏んでも壊れない
2.操作性。サルでもヤンキーでもチーマーでも使えて、極限状況でもミスらない
3.生残性。これは現代社会ではモロに戦意に関わる
4.調達コスト。付属品の兵員の調達・訓練コストも含む
といった点ですので、操作性に着目するのも重要ですね。
#pragma
- そうそう、スウェーデンのS型を忘れちゃいけません。
車長がいなくても、運転手一人で射撃までできてしまうスグレモノ。これこそ究極の操作性重視。
より強力な相手に出くわしたら、とっとと逃げて、航空支援要請しましょう。
そのうち歩兵に至るまで、全員が個人所有のNOKIAの携帯とか持ってて、iメールで命令・報告してたりして。
こんなんに自動装填付けて、ガチャポンで大量生産して、一家に一台なんてことなったら、怖くて誰も侵略できねーって。
でも、交通トラブルやちょっとしたケンカが、すぐ戦車戦にエスカレートするかも。
#pragma
- なるほど確かに(笑)車長一人でも同じく戦闘可能だったような。
舞弥