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第二次世界大戦時のドイツの戦車砲についてですが、ジャーマンタンクスのP244の貫通力の表ですが、但し書きに「垂直から30%のまでの均傾斜装甲板に対する貫通力」とありますが、30%とはどういう意味でしょうか?30度の間違いでしょうか。またJS2に対して戦史上の話では、70口径88mm砲では、2000m以上でも破壊可能だとのことですが、2000では、Pzgr39-1では132mm、Pzgr40では153mmだそうですが、どの場合でしょうか?仮に前者だとして、やはり70口径75mm砲ではやはり500-1000mの間でよく言われる600-700mで破壊できるのと一致するようですが、これで見るとTIGER1の56口径88mmでは、500m以下もしくは100m以下でしかJS2を破壊できないことになります。しかしGD師団が初めてJS2と遭遇した時、900mで破壊したとのことですが、これは側面を砲撃したのでしょうか、以上総合しますと、JS2の正面が、かなり傾斜の強い100-120mmであったことを考えると、この本の装甲板の斜径は60度ぐらいのことでしょうか?まあドイツとソ連の装甲の質がかなりちがっていたのではないかとも思われますが・・またパンサーは、JS2の122mm砲に正面は何mの射撃に耐えられたのでしょうか、やはり600-700mでしょうか?どなたか教えていただけないでしょうか? yo jimmy |
BUN
(直上から見た当該装甲板の投影面積)÷(正面から見た当該装甲板の投影面積)×100
で計算されます。図面との関係では、こちらの方が把握しやすいものと思われます。
Schump
sso