QQCCMMVVGGTT
103 |
W号戦車みたく74式戦車を突撃砲や自走砲や対空戦車に改造する案はあるのでしょうか?
|
- ないみたいですね。(N)
- (念の為)74式戦車の派生型として対空戦車はありますが(87式自走高射機関砲)。設問者の方は、これはご存じですよね?(74式もそろそろ退役車輌が出るので、車体を応用した派生型を作って欲しいのですが・・・個人的には不足している工兵車(米軍の「グリズリー」の様な)がいいです、これは国内の災害派遣や海外でのPKO活動でも大いに活用出来ますので)
- こいつに短SAM積んで、ローランドもどき.....とか.....(ごみ)
- 74式突撃砲、74式機械化ロケット砲、74式対戦車自走砲、74式対空戦車、74式駆逐戦車、74式自走高射砲、74式自走榴弾砲、74式火炎放射戦車とか造る?
- ↑地雷処理車、戦車回収車も入れてあげてください。縁の下の力持ちです(ささき)
- ↑戦車橋もですね^^。
- 74式より60式装甲車と60式自走無反動砲の改造利用の方がいいなあ・・・たかが40年程度(笑)で捨てるのはもったいない^^
- まあ、どんな弱い車両でもロケット弾発射機に改造すれば外れはないです。だけど自衛隊の主力ロケット弾発射機って、レール式なので信頼性が少ないのでそれを付けられては・・・
- 所で、ドイツ軍の88ミリ自走高射砲って、対空戦車ってほとんど呼ばれませんね。(下のもジュンコウ)
- ↑↑75式多連装ロケット砲の発射レールは芸術品ですよ(世界の多連装ロケットの中でも屈指の高精度・・・・だからバカ高い)。まったく多連装ロケットの発射レールなんて鉄道の線路で十分なのに・・・・
- ↑↑↑ちなみに「ロケット」−>「対戦車ミサイル」では?
- ↑しかしミサイルだとすると「レール式」って言うのは何の事?(N)
- ↑指摘した意味が違う。「外れがない」とするならば「無誘導ロケット弾」より「対戦車ミサイル」の方じゃないの?・・・って意味です(舌足らずでゴメン^^;)
- 確かに少数同士の戦いがほとんどなら誘導弾がよいのですが、大きな戦いと小さな戦いの両方に使うのなら無誘導がずっと外れが少ないです。
- 追記 もしかして外れがないって命中率のことだと思ったのですか?いや、失敗策になり難いとの意味です。(ジュンコウ)
- 続き 誘導弾にすることができれば最良なのですが、高いです。元々この質問では古い戦車の再利用を言ってるのですから、再利用する状況では値段が安くないといけません
- 続き 再利用して節約をするのに高い兵器を付けては無駄です。対戦車攻撃機を付けて自走砲化しても、最新戦車よりやや低い能力にしかできないですが、無誘導ロケット弾発射機にすれば対戦車攻撃力は落ちますが、ほかの用途が多く使えます。(ところで下の「失敗策」は「失敗作」の間違いでした)
- ↑「外れがない」ってのは「一応は使いモノになる」と解釈しました。無誘導ロケット弾は面の制圧兵器ですが、これは単弾頭の小型ロケット弾の場合にはそれなりの斉射量か必要です(従ってそれなりにまとまった車両数の改造が必要)、もし一台で威力を発揮するならMLRSの様な多弾頭の高機能ロケット弾(こいつは重MATより高価)が必要です、結果的に費用対効果で安いとは言い切れません。それに全車両を改造する必要は無いのです、普通科の対戦車中隊を装甲化するだけなら、今配備されている重MATを車載に流用すればいいのです。
- (続き)無誘導ロケット弾は基本的に面の制圧兵器と下で書きましたが、対戦車ミサイルはそれと対照的に点の制圧兵器となります。対戦車用途以外にトーチカ等の重火力拠点や敵兵が潜む地点をピンポイントに狙撃する事が出来ます。大規模な侵攻軍の相手よりPKF等で少数のゲリラ制圧の様な任務が多くなった昨今では、命中精度が悪く、大量に弾をばらまく事によって制圧効果を出す無誘導ロケット弾がATMの様な精密誘導兵器より使い勝手が良いとはとても思えません。
- (追記)それから戦車を伴う大規模な正規軍相手でも、歩兵は歩兵戦闘車で乗り装甲化されて移動しているので、対装甲目標にも効果のあるMLRSの様な高機能ロケット以外の無誘導ロケット弾は過去のものになりつつありますので。
- 使い勝手が良くなくても、旧式戦車のままよりは良いでしょうし、自衛隊の兵器を見ていると、使いにくい兵器が多いので、ロケット弾がもっとも安定してるでしょう。
- ↑「安定してる」ってどういう意味でしょう?
- 決して対戦車ミサイル万能論者では無いので、意見としては「無改造のまま旧式化していくよりはマシ」で再活用の一つの考えです。それで車両にキャパシティがあるなら下にありますが工兵車や戦車回収車や地雷処理車等どの不足気味な特殊車両の方が改造がベストであると考えます(ただ60式自走無反動砲の様な小型で搭載力が限らた車両は他用途への転用が難しいので重MATか光MATを載せた対戦車自走砲程度がせいぜいだろうな・・・と言った考えです。もう遅いですけどね^^;、やるんなら80年代前半)
- (途中で押しちゃいました、乱文失礼^^;)誤「地雷処理車等どの不足」->正「地雷処理車などの不足」、誤「特殊車両の方が改造が」->正「特殊車両への改造の方が」
- ↑↑↑失敗作ができにくいという意味です。
- ところで混雑や混乱している気がしますので整理します。私は、日本は技術力が高いから無誘導弾を大量に使うよりも、誘導弾を装備し、資源の少なさから考えて、昔のドイツ流に高機動力の旧式車両に高命中率の兵器を搭載して機動防御的な防衛が最適と考えている立場です。(もちろん旧式車両が足りなければ生産すべきです。)〈ジュンコウ〉
- なんか思ったんですが、皆さん私が旧式軍用車はロケット弾発射機に改造するのが一番と言っていると思っていませんか?やっぱり最初の「ロケット〜外れがない」の文によるものでしょうか?確かに技術力の少ない国が防衛戦をするのならばロケット弾が良いのですが。(ジュンコウ)
- ↑(やっぱ記名が無いのは混乱しますね)確認しますが、最初の「どんな弱い車両でもロケット弾発射機に改造すれ・・・」はジュンコウさんでしょうか?、それでこの「ロケット弾発射機」って無誘導の対地ロケット弾を指すのでは無く対戦車ミサイルやその他の対地ミサイルの様な何らかの誘導兵器を指す訳ですね?(それなら対戦車ミサイル積んだ方が?って話と大差ない様な・・・)。そうするとずっと下にある「大きな戦いと小さな戦いの両方に使うのなら無誘導がずっと外れが少ないです。」って誰の発言? (TS)
- (追記)ちなみに「どうせ積むなら対戦車ミサイル・・・」と主張していましたが、2つ下のジュンコウさんのご意見には、全面的に賛同します。(TS)
- (↑やばい、ジュンコウさんと同時に書き込んでる)「2つ下」->「3つ下」です^^;(TS)
- (真っ昼間なのにみんな一斉に書いてますね(^.^))「どんな〜外れがない」は私です。88自を一文中に入れると唐突だと思ったので名前はまとめました。「大きい戦い・小〜」も私です。
- 続き あの、少し反応を読み違えてました。「ロケット〜外れがない」は、自衛隊への皮肉です。自衛隊はカタログスペックでは優秀でも信頼性がひどい兵器をよくもってますから。カチューシャなど、ゲリラの手持ち武器などでほとんど精密技術がなくても大量生産できる兵器の代名詞のロケットなのに、レール式という壊れやすい物を使っている自衛隊なら、新兵器を開発してもどうせ失敗作っぽいだろうから一番手軽なロケット弾で我慢しろ!という皮肉です。(いや、20行くらい書かれるまで誤算に気づかなかった)(ジュンコウ)
- まあ、というよりも、自衛隊が新しく兵器を開発するより、全然深い研究が要らないロケットなら外れはない・・・と、暗に皮肉を込めた・・・と言った方が近いです。(ジュンコウ)
- さらっと流すつもりだったので、いったん読み返さないと書いたことを思い出せなかったです。(ジュンコウ)
- 確かにしょっちゅう国内外でドンパチやってる政情不安な国(大抵はロクな兵器開発能力は無い)では中古トラックに無誘導ロケット弾載せた簡易自走ロケットなんて良く作りますね(おまけに生意気に輸出までするし)。ゲリラの拠点制圧とか嫌がらせ攻撃とか、相手次第ではこの程度の兵器でも十分に役にたちますから。 自衛隊への皮肉は了解です、お気持ち分かります^^(TS)
- ところでTSさん、下の「やばい〜」の示しているのは、私の今日二番目の文と同時ってことですか?(タイムレコーダーがないから混乱する)(というか、質問コーナーがほぼ同時に書かれるって言う掲示板みたいになってるからか(-.-))(ジュンコウ)
- ところで第三世界の紛争国って第二次大戦のソ連くらいの技術力は有るのでしょうか?まあ、ユーゴとインドネシアじゃだいぶ違いますが。でもユーゴでT−34が使われているってことはエンジンくらいは作れるのでしょうが。まさか50年物のエンジンそのままってことは・・・なんか否定しきれない(-_-;)
- T34がエンジン換装したという話は聞かないですから恐らくチェコ等にはいまだにスペアパーツがあるのではないでしょうか。彼の地にも「ランクル40専門」等といった業者がいたりして・・・。BUN
- (ジュンコウさんへ)確かに混乱しますね。それで私の「やばい・・・」とその下は『ところで混雑や混乱している気が・・・・旧式車両が足りなければ生産すべきです。』には全く同意って意味です^^(TS)、後、私も今更60式や61式の再活用なんて真剣に希望している訳でも無いので、全然改造も再利用もしないでAFVを廃棄する自衛隊への皮肉みたいなもんです。>「たかが40年程度(笑)・・・」の一文
- ソ連製の兵器は生産しやすいけれども故障もしやすいと言われてます。ということはしょっちゅう壊れてもスペアが有るってこと?紛争地域では毎日のごとく動かしてるはずだし。西側の戦車が歓迎されたのも故障しにくいからだし。性能はT−34に劣っても、親衛部隊に最優先で渡されたらしいし。
- ところで最新の自衛隊の高機動車のバンパーって壊れたら徐々に自己崩壊していく複合材製ですよね?AFV(軽装甲車との意味でしょうか?)のなかでは旧式のはこれほどの欠点はないのでしょうか?それとも、最新の高機動車のバンパーが壊れてもまったく性能が落ちないのでしょうか?(なんか文字化け対策にナビゲーターに変えたら非常に変換しにくい!)(ジュンコウ)
- AFV(Armored Fighting Vehicl:装甲戦闘車両の略です、でもプラモ用語か^^;)、それで高機動車のバンパーですが破損したら新品に取り替えればいいのでは?(笑)、真面目な話では、複合材製の部品って破損時の野戦修理をどうするのか昔から疑問です。ただのスチール製なら切って再溶接すればいいけど(溶接機さえあれば現場で応急修理も可)、複合材製の場合はそう簡単にはいかない筈で、小手先の軽量化より、破損しやすい部品は現場で修理しやすい材料で作るとか考慮すべきですね。(TS)
- 戦車もAFVって言うのですか?でも「タンク」とローマ字が有りませんね。ところで、MBT以外の戦車って重装自走砲とか旧式戦車とかの事を言うのですか?(ロシアの自走砲は多くが戦車並みの装甲を持っている。突撃砲に近い。)(ジュンコウ)
- 「AFV」というのは文字通り「装甲を有する戦闘用車両」です。ですから、戦車や装甲兵員輸送車(APC)、歩兵戦闘車(IFV)、自走砲等の総称という事です。(N)
- 有り難うございました。ちなみにドイツ語の「パンツァー・カンプ・ヴァーゲン」は戦車だけですよね。
Back