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75 現代の装軌車は車重に比べ履帯の幅が狭いように思うのですが接地圧の問題はどうなんでしょうか。

  1. 接地圧は機動力の参考にされる数字ですが、必ずしも低接地圧=高機動力という訳でもありません。他の要因も重要です。


  2. おっしゃる通りかもしれませんが、確かに砂漠では軽快に動いていたようですが、それでは砂漠より更に軟弱な泥濘地ではどうでしょうか。


  3. そうですね。四駆をやっていた人ならわかると思いますが、接地圧の低い筈の幅広タイヤを装着した車より、細径大径のタイヤを装着した車の方が泥濘に強いのです。理論的に説明しかねますが、オフロード走破は単純ではないようです。BUN


  4. そいえば、世界ラリー選手権でも雪道だと極端に細いタイヤですよね(スパイクだけど)、接地圧が高い方が地面にめりこむのでグリップするコトも有るのかも知れないですね/SUDO


  5. 最低地上高の問題で、お腹が地面にさえ付かなければなんとか脱出出来る場面が多いのも事実ですね。(接地圧が低い幅広タイヤでもお腹が地面についてしまうと亀の子状態でスタックしてしまいます)


  6. 確かに車両が動いている時はスタックしにくいかもしれませんがいったん停止したらどうでしょう。レースと違って戦場では停止することが多いと思いますが。


  7. ↑ラリーはレース場での競技では有りません、停止状態も多いです。グリップ力が問題になるのは、特に発進時ですが、WRCでは基本的に、停止状態からタイム計測開始ですから、急発進が必要になるわけで、戦場での条件に比較的近いのでは無いかと思います、そしてその結論が、地面に食い込むナロータイヤだったのですから、それなりに接地圧が無いと必要なグリップが得られないこともあるのではないかと愚考します/SUDO


  8. 農業用自動車も極端に細い車輪を使ってます。(2cmくらい)(ジュンコウ)



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