そりゃあ、まだ使われていたり、映画に出演したり、スクラップになったりでしょう。

Ｔ３４−８５（８５ミリ砲搭載型）はソ連でも５０年代、Ｔ５５が行き渡るまで主力戦車でした。朝鮮戦争でも北朝鮮軍及び中国軍の主力として活躍しています。もちろん、衛星国や第３世界諸国に輸出又は譲渡された数も多く、第３次中東戦争の頃までシリア軍やエジプト軍で使われていました。なお、ごく最近までマケドニアの主力戦車がＴ３４−８５だったそうで。

T-34ha

ソ連はT-34を戦後も輸出（供与）用として、長く作り続けたと、以前何かの本で読んだことがあります。戦時中に造られた車両は、ある期間塚輪rw

↑（また切れた）ある期間使用された後、順次リタイヤし戦後生産車と入れ替わっていったのは。

東欧の衛星国で戦後Ｔ３４が量産されているのはどうした訳なのでしょう。とにかく戦後に見かけられるＴ３４はほとんど戦後生産型のようです。米軍戦車のように現地でスクラップにはならなかったと思いますが、戦中型の戦車は耐用年数が短かったのでは？ＢＵＮ

↑ふと、思ったのですが。衛星諸国の戦後復興の一助だったってのはアリですかね？/ＳＵＤＯ

自国の勢力圏に完全に引き入れる為に２線級兵器のライセンス生産をさせた様な気がしますが？

7年前くらいの新聞で，チェコスロバキア（だったかな？）の中古車展示場に，T34/85が並ぶ写真を見た記憶があります(^^;　値段いくらくらいだったのかなあ？