あれはピアノ線だったのでしょうか？日本戦車の狭いキャタピラが鉄条網に絡みやすかったのではないでしょうか？機銃座の撃破と鉄条網の突破は戦車本来の任務ですから。ＢＵＮ

朝日文庫「ノモンハン」　アルヴィン・D・クックス著　によるとピアノ線になっておりなすが。

想像ですが第二次大戦中に戦車が大重量化・大馬力化するにつれ、ピアノ線が絡んでもブッちぎられるようになり、効果がなくなって使われなくなったのではないでしょうか。少なくとも50tの巨体に1,500hpのエンジンを積み不整地を70Km/hでぶっ飛ばす現用MBTにピアノ線をからめても「蛙の面に水」でしょうね(ささき)