つまり潜望鏡です。昔の戦車(〜1940頃)は外を見るのに開閉式の覗き窓(クラッペ)や防弾ガラスを張った鉄板の隙間(スリット)や展望塔(キューポラ)を使っていたのですが、対戦車銃に狙われたりして防御上の弱点になったので、防弾ガラスを使った潜望鏡で外を見るようになりました。回転式なので覗き窓より視界が広くなる利点もあります。(ささき)