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8.の質問者ですが、『五式中戦車(チリ)』には『半自動装填装置』なるものが付いていたと言います。これはどのようなものだったんでしょうか?(wowow)
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- 多分61式に当初予定されていた装置(あの砲塔後部の張り出しの原因)と同様のものなのではと思うのだけれども資料がない!誰か調べて!
- 1992
- 1992年の戦車マガジン別冊「帝国陸海軍の戦闘用車両」によると、四式中戦車(チト)・五式中戦車(チリ)・試製7.5cm対戦車自走砲(ナト)はボフォース砲を元にした四式7.5cm高射砲を改造して使用してます。半自動装填装置についての記述はどこにも見当たりませんが、P167にナトの発砲シーン写真があり、「薬莢はこの直後に半自動で蹴出される」と解説されてます。この半自動排莢のことを言っているのではないでしょうか。チリは乗員5名で装填手が存在しております。
- 12センチ高射砲の半自動装填装置の転用が計画された可能性もあるかもしれません。末期の戦車砲は全て高射砲ですから。機構としては砲弾を向きを合わせて置き、バネにより装填する装置とのこと。BUN
- ArmourModelling第14号(3月13日発売)P96には「この火砲は前述のようにチリ車用として開発されたもので、本来は自動装填装置付きであったが」という記述がありました。「チト」にはこれを取り外して搭載したとのことなので、「チリ」には付いていた?
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