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大和の主砲は砲撃開始の最初だけ3発同時に撃って以降は2発づつと聞きました。 解答 @その通り A漢なら常に3発同時にきまっておろう!! B早く装填の終わったところから発砲してヨシ!! C今朝、砲術長の鼻毛が2本抜けたので今日は2発!! @の場合 それはなぜでしょうか? 単純にリソースの問題でしょうか? Aの場合 やっぱそれが男のロマンですよね。失礼しました。 Bの場合 一番遅かったチームは飯抜きですか? Cの場合 マジですか? 特に決まりは無いんですか? よろしくお願いします。 どうも |
- えっと・・・。
3発の次に2発と決まってるというのは初耳です。
まあ、砲術長の方針次第で、そういう事もあるでしょう。
よって(4)が限りなく近いんじゃないでしょうか。
最初の斉射を斉発で放って観測し、以降を急斉射(交互射撃)としたら、各砲塔は2+1で連続射撃する事になるかもしれません。
勿論、装填が間に合わない砲は飛ばされますので、各斉射の砲数が揃わない事も良くあることではないでしょうか。
SUDO
- 「ドキュメント 戦艦大和」に沖縄戦時の大和砲術長の述懐がありましたが、直接の指揮下の1,2番主砲塔について「6門の砲から5発出るときもあれば、1発しか出ないときもあった。とにかく各砲は全力を挙げて射撃していた」とありましたので、照準が合い次第発砲していたようですね。
もっともこれは対空射撃ですので、対艦射撃となりますと、様相が異なるかもしれません。
TOTO
- ある程度は合わせつつも遅いのはおいてかれる。
Aが基本だけどもBとCの状況が往々にしてあるということですね。
ありがとうございました。
どうも
- >3
いや、そうじゃなくて・・・。
射法が色々あるんです。どの射法を用いるかは砲術長次第(勿論事前に上下各方面との打ち合わせておく)です。
で、その射法によっては、出弾率重視の遅い一斉射撃もあるし、#2で紹介されたような射撃速度重視の場合もありますし、斉発ではなく交互射撃にすることもあるし、発令発射ではなく各砲の独立打方もあるんです。
よって(2)が基本ではないんです。(4)というか砲術長の判断が基本であって、その判断(射法)次第では(2)や(3)が採択される事もあるんです。
SUDO
- 了解しました。
砲術長の裁量だったのですね。
どうも