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沖縄戦の「水上特攻」への出撃に際して、大和隊が簿外燃料も給油していた件ですが、これは連合艦隊首脳部は承知していたのでしょうか? Q.2395 の 10 に於ける「しかも、この燃料、厳密には足りないんですよ」の下りを拝見するに、当初連合艦隊が指示した給油量では、マトモな戦闘行動は片道に限ってさえ不可能だった様に思えます。ならば、もしかすると…簿外燃料給油の経緯は往々にして「現場責任者が大和隊の肩をもって…云々」と浪花節調で語られますが、実は連合艦隊の了解 (暗黙 or 明示的) の下に行われたのではないかとも思えます。 もし連合艦隊の与り知らぬ所で行われたのであれば、後日、簿外燃料をあてにして計画を立てたところ、現場から「実は大和隊に給油してしまって、文字通りスッカラカンなの」なんていうことになって、一騒動起こっていても良さそうにも思えます。それとも、どんなに燃料事情が逼迫しようが、簿外はあくまで「簿外」と言うことだったのでしょうか?(書類に載ってないのだから問題ない?) K |
- ごみレス
連合艦隊首脳部は承知していたのかは、解りませんが。
簿外燃料について、艦の燃料タンクの底にあるわずかな燃料を、
手動のポンプで集めたと何かで読んだことがあります。
もともと無いところから(たとえばたった1滴ずつでも)かき集めてきたので、簿外燃料をあてにして計画は立てなかったと思います、本当に無いのですから
pc88
- 連合艦隊司令部は簿外燃料の交付を知らなかったということになっております。
至高たる海原