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過去ログをチェック(「大和」「副砲」検索で27HITしましたが…)してもそれらしい回答がなかったので、質問いたします。 大和型の副砲測距儀はどうして位置を変えたのでしょうか? 防御面の改善には何ら寄与していないように思う上、元々(最上型軽巡時代)の位置が不都合だったとも思えませんし。 素人モデラー |
- よくよく見れば軽率な書き出しで申し訳ありません。
手持ちの資料でも調べてはいるのですが「軽巡時代から測距儀の位置を変更した」「搭載の際に副砲防御の強化、及び支筒の防炎装置の追加」といった解説は見られるものの、移設の理由については探し出せないでいます。
素人モデラー
- 測距儀は高いところに置きたいんです。
軽巡の場合、高いところに測距儀を置くと、二番砲塔の邪魔ですから・・・。
SUDO
- 最上型の場合、測距儀は三および四番砲塔にしか装備されていませんから「二番砲塔の邪魔」というのは当たらないと思います。測距儀を砲塔上に移設したのは、砲塔内部のスペースを確保したかったのではないかと考えるのですが?
tackow
- SUDO様、tackow様、ご回答ありがとうございます。
>2
15.5cm三連装砲塔の寸法がないので、手元にある20cm連装(E型砲塔)を参考にしますと砲塔(後楯)高さ1m98.5cmで、その上に砲塔測距儀高さ61cmとなっているようです。
15.5cm砲塔もほぼこれに準じたサイズかと思うのですが(←E型砲塔測距儀の場合は砲塔上に載ってるような形態ですが、15.5cmの場合は砲塔本体に「喰い込んでる」感じな分、位置は随分低そうです。(1m70前後辺り?))
「大和型」換装の際にはおそらく形の変化から見ても1m位は高い位置になってるように思うのですが、砲塔自体に大掛かりな改修をするより、副砲支筒を1m高くする方が楽なのではないか?・・・・と思いまして(汗)。
素人モデラー
- >3
そうですね、最上も大淀も、下の砲塔には測距儀が無いですね。
ですが、内部スペースの都合だとするなら、同世代である大淀と大和の違いは何故でしょう?
大和副砲の場合、舷側装備の(軽巡の高い位置のよりは低い?)ものの測距儀を少しでも高くしたかったのな?
SUDO
- 大和型への載せ換えに際して揚弾筒を取り替えたといいますから、その辺になにかあるのかもしれません。いずれにしても、測距儀の辺は結構狭いですよね。
tackow