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はじめまして、突然ですが金剛型代艦(艦本案)の副砲について質問があります。 金剛型代艦の副砲は連装6基で12門とありますが、 シルエットを見る限り副砲塔は3基しか見えず、残り3基では艦中央部両舷に配分するには不都合です。 一応私の足りない頭でも考えてみましたが 1、砲塔を2基ずつ並列に配置している 2、連装ではなく4連装だった 3、連装3基と砲廊式が両舷3門ずつだった 4、シルエットにあるのは実は高角砲で副砲は中央部両舷に3基ずつ配置されている 5、そもそも福井静夫著作集「日本戦艦物語II」に書いてある数値が間違いだった ぐらいしか思いつかず、いずれも強引であり、想像でしかありません。 本当のところはどうなのでしょうか?ご教授願います。 Loki |
- 1、砲塔を2基ずつ並列に配置している・・・ですね。
Breyer著“Battleships and Battlecruisers 1905 - 1970”P358に配置平面図が在ります。
駄レス国務長官
- 回答ありがとうございました。
しかし・・・、まさか並列に配置しているとは。
艦尾もそうならば6つも砲塔がありながら片舷指向は3基のみ。
前弩級艦でもあるまいし、
いったいどんな意図があってそのような設計にしたのでしょう?
Loki
- > 2.
当時の副砲は魚雷攻撃を仕掛けてくる駆逐艦などの撃退が主な用途でしたので、片舷投射量の増大よか死角(両舷同時攻撃に対しての)を少なくするほうが重要と考えられたのではないでしょうか。
駄レス国務長官
- >3.
まして自分達が構想してますからね>両舷同時攻撃
ちなみにWWIのドイツ軽巡洋艦なんか、主砲を並列配置してます。
勝井
- >4
別にドイツ巡洋艦に限らないと思うが・・・>主砲並列配置
SUDO
- >5.
比較的至近の例として挙げてみました。
もっと新しい例で何かありましたっけ?
勝井
- >6
日本軽巡も並列配置で計画したよん
SUDO