QQCCMMVVGGTT
2289 空母の歴代艦長を調べていたのですが、「鳳翔」と「加賀」の一部分が
わからないので教えてください。

「鳳翔」
福与平三郎、・・?・・、小栗信一、・・?・・、小林省三郎、河村儀一朗、
北川清、原五郎、和田秀穂、近藤英次郎、堀江六郎、三並貞三、竹田六吉、
山県正郷、寺田幸吉、酒巻宗孝、草鹿龍之介、城島高次、・・?・・、原田覚、
杉本丑衛、菊池朝三、梅谷薫、山口文次郎、服部勝二、貝塚武男、松浦 義、
国府田 清、室田勇次郎、大須賀秀一、古谷啓次、金岡国三


また、「加賀」の初代艦長河村儀一朗と宇野積蔵の間に他の艦長が居たのでしょうか?
八十島

  1. 光人社「写真|日本の軍艦 空母I」によると、
    「鳳翔」の場合
    T11.09.08 艤装工事艦長豊島二郎大佐着任 ←
    T11.12.27 竣工
    T12.04.01 福与平三郎大佐着任
    T13.12.01 海津良太郎大佐着任 ←
    T14.04.01 小林省三郎大佐着任
    T15.11.01 河村儀一朗大佐着任
    となっており、小栗信一(大佐?)の名はありませんでした。

    「加賀」の場合、
    S03.03.31 河村儀一朗大佐着任
    S05.12.01 宇野積蔵大佐着任
    S06.12.01 大西次郎大佐着任
    と記載がありますので、居なかったのはないでしょうか?


    Cabin

  2. Cabinさん、早速の回答ありがとうございます。
    当方、へっぽこな資料(主に「帝国海軍将官総覧」より)しかなくて恐縮なのですが矛盾していますね。

    鳳翔艦長について
    福与平三郎大佐がT14.12.1に伊勢艦長へ転任。
    小栗信一大佐はT14.4.1鳳翔艦長着任でT15.8.20に艦本第一部第二課長。
    小林省三郎大佐T14.4.15(←矛盾点)鳳翔艦長着任。
    と間があいています。(海津良太郎大佐については見つけられませんでした。)

    城島高次大佐がS12.10.16鳳翔艦長着任でS13.8.10兼飛龍艦長、S14.4.1飛龍艦長専任。
    原田覚大佐がS14.11.15鳳翔艦長兼特務艦摂津艦長着任でS15.8.20千代田艦長。
    なんで間があいてしまいます。
    両期間とも工事が絡んでいるので空白があっても良かったのでしょうか?
    うーん、引用元に誤記があるのかなぁ。

    加賀艦長については私のミスでした。
    初代艦長の河村儀一朗大佐がS3.3.31着任でS5.12.1に佐鎮参謀長。
    宇野積蔵大佐の着任がS5.12.1で繋がってます。
    八十島

  3. >小栗信一大佐はT14.4.1鳳翔艦長着任でT15.8.20に艦本第一部第二課長。
    >小林省三郎大佐T14.4.15(←矛盾点)鳳翔艦長着任。
    確かに期間が重複してますね。
    光人社の方が時間的にはつながっているみたいですが、
    当方も先に挙げた程度しか資料を持っていないのでこれ以上は一寸判りません。
    海津良太郎大佐は後にS2.3.25-S2.11.30まで赤城の艦長をされています。
    Cabin

  4. もし将官まで行った人なら第一法規出版の日本海軍史で確認してみてはどうでしょうかと言ってみるテスト。
    非破壊試験官


Back