ボイラーでタービンを回して発電、その電力で電気モーターの推進装置を動かす仕組みだったようです。
　わざわざこのような仕組みにしたのは、氷山空母の売りの一つである「海水を使用しての破損部復元」のための冷却システムと関係があるのではないかと想像します。
　氷山空母に使用する氷は「パイクリート」と呼ばれる特殊な溶け難いものですし、ボイラー周辺を断熱構造にすることも出来ますので、主機からの熱はそれほど大きな問題にならないのではないかと思います。
T216

なるほど冷房用にも使える（火力発電の）電気ですかそれでその馬力はどれくらいになるのでしょうか？
ホーク

そもそもパイクリート空母は実用に成るんでしょうか
実験してみたら浮かなかったという記事を読んだのですが
にも。

　私が読んだ事のある記事では、小さい実験船を造ったところ、ちゃんと浮いたし、60°Fの水温でも全然融ける気配が無かった、との事でしたが...
セミララ