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本屋さんで「戦争の値段」という本を立ち読みしたのですが、その中に タイコンデロカ級 10億ドル アーレイバーク級 10億230万ドル と記述されていました。 どうして船体も小さく兵装も劣るアーレイバーク級の方が高いのでしょうか? koi |
- え〜
アーレイバーグ級は根本的にタイコンデロガ級にに性能では少し劣っても
安く作るというのが開発当初の目的にあったと思い調べたところ
大体のページにはタイコンデロガ級のほうが高いとかいてありましたので
やはりちょっとその本がおかしいのではないのかなと思います
もしかしたら間違っていることがあるのかもしれませんので詳しい方
フォローよろしくお願いします
カズヤ
- その本、立ち読みしただけですが、明らかな間違いが何カ所もありました。
空母の値段とか、一桁間違ってました。
米海軍のページにつながらないので、建設費用など確認できないのですが、可能性としては、異なる発注年度のコストをそのまま載せているのではないでしょうか。
富士見町
- その本は全部よんだわけじゃないですが
物価って年ごとにねあがっていくのが一番の原因みたいです
星芋
- タイコンデロガ級はわかりませんが、
米海軍の予算資料によれば、
2002会計年度に支出されたDD−51(フライトII)の費用は、
一隻あたり約10億9900万ドルになります。
ただ、やはり物価水準の変動でその年度ごとで調達価格は違います。
2002年度に調達されたDD−51級と同じレーダー
(SPY−1D(Y))を装備している99年調達艦の、
一隻あたり調達価格は約9億6500億ドルです。
(以下のURLから予算資料にアクセスできます。ただしめちゃくちゃ読みにくいです)
https://164.224.25.30/fy04.nsf/($reload)/85256CAE007091FC85256BAC0006928E/$FILE/13SCN_FY0405PB.pdf
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