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2187番で、大和の防錆、カキ予防の塗装が緑だったとおっしゃっている方がいらっしゃいましたが、もしそうだとしたら、なぜ今はそれが知られていないのでしょうか。(もしかしたら知らなかったのは私だけかもしれませんが。)また、あのおふた方にはとても失礼で申し訳ないのですが、その緑説は本当なのでしょうか。 失礼申し上げました。 装甲板 |
- http://www.coma.ais.ne.jp/~watakan/yamato/research/yamato_color.htmlをご参照下さい。
専門外ですので、自分には確信はありませんが、大和の塗装についてこれだけ詳しく解説したHPは存じません。あとは、ご自身の判断かと思います。
hush
- 大和の艦艇色が緑色だった、という話は、これまでも何度か話題になっていますが、学研の歴史群像シリーズ11.「大和型戦艦」の中で、日本海軍艦艇模型保存会代表の河井登喜夫氏が書かれている記事によると、この話を証言されているのは戦記等の執筆で有名な福井静夫氏と、河井氏自身のご友人だそうです。
福井氏の話では、昭和16年以降、大和型に限らず新たに新造又は入渠した艦艇は全て緑色に塗装されたということであり、河井氏のご友人の話では、空母「信濃」の出港時に目撃したところ、その水線下が緑色だったとのことです。
ただし、この件については正式な記録には何も残っておらず、また艦底が赤かったと証言する方もいらっしゃることから、「緑だった可能性もあるが、それを裏付ける資料が無い以上、確たることは不明」というのが現状だと思います。
つね
- ありがとうございます。当時の状況からして、塗っていたかも知れませんね。
装甲版
- 大和は海底にあって撮影されてると思うのですが、そこでは緑色に写っていたのでしょうか?(テレビ放映時のは記憶に無いので誰か教えて・・・)
また敗戦後に米軍に撮影されたカラー映像の空母天城の船底は赤です(昭和16年以降の建造艦です)
ですが、水雷艇友鶴の船底は転覆事故時緑色であったと、僚艦である眞鶴艇長が水雷史で述べており、戦中戦前に関わらず緑色で塗られていた艦があったのは間違いないでしょう(ですが、大和が如何であったのかは判りません)
SUDO
- 例の放送の録画テープを知人から借りていたので、大和の船底が映っているシーンを何度が見直したのですが、今一つ判りませんでした(^^;
上手く描写できないのですが、緑っぽい部分と赤茶色な部分が混在している感じです。
開始32分頃の、潜水艇が前進しつつ船底を撮っているシーンで確認しているので、画面奥から手前の方に映像が流れるのですが、
同じポイントを注視していると、画面奥の時には緑っぽいのが目立っていたのが、
近づいて画面手前から消える頃には、赤茶色の方が目立つようになっています。
だたこれらは船底の色というより、緑っぽいのは多分付着(生)物で、赤茶色のは錆なのでしょうね。
mikey
- >5
わざわざ有難うございます。
そうですか、やっぱり今後の調査に期待というか、このまま謎なのかもしれませんね(^^;;
SUDO