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アメリカ海軍の最新情報、特に新型艦、殊にサンアントニオ級強襲揚陸艦や 次世代CVNXジョージW・ブッシュ、オリヴァー・ハザード・ペリー級FFGに 替わるFFGX等・・・・。何でもお願いします! また強襲揚陸艦の記号;LHA・LHDの違いを教えて下さい!!! つまらない質問で申し訳有りません。 Nimitz |
- なんでもと言われても、漠然としすぎていて答えられるものではありません。
せいぜい「公式サイトでも見てきなさい」と言われるのがオチです。
少なくとも受験英語より平易な文章ですから、中学生でも辞書片手に読めるとは思いますし(分からなかったらそれこそ学校の先生にでも尋ねるとよろしい)。
まず自分で調べて、それでなお分からないことを尋ねる、それが結局はあなた自身の理解を深めるための最良の手段だと思いますよ。ただ尋ねて答えを聞くだけでは、浅いです。
tac
- 海人社の書籍類をあたる事をお勧めします、ここ何年かの世界の艦船該当号、アメリカ海軍ハンドブック等、ウエブで人に聞くよりはるかに為になります。
どの号がどうかと言うのは以下のサイトでお調べください。
<世界の艦船HP>
http://www.ships-net.co.jp/
ooi
- なお、アメリカ海軍の公式サイトはhttp://www.navy.mil/です(オチ?)。
LHA=Landing, Helicopter, Assault (General Purpose)汎用揚陸艦
LHD=Landing Helicopter Deck (Multi-Purpose) 多目的揚陸艦
基本的に、サイズと能力の相違です。
hush
- 元夫と連絡がついたので、ついでに聞いてみましたが
新型艦に関する情報はオフィシャルサイト以外の情報は
「いちおう戦時下なので、toucheeな話題はカンベンな」
だそうです
で、お船の記号ですが
LHA=Landing & Helicopter,Amphibious
古いタイプで、LCC=Landing Commandとの併用が望ましい
風船式の輸送艇を「Amphibious=引きずりあげる」方法で用いる
LHD=Landing & Helicopter,Dock
新しいタイプで、指揮機能もあり通信中継などの機能が充実している
輸送ボートを船体に水を入れて半分沈めて使用する(むかしにもあった)
だそうです。
今回は補給中継艦の代用に使ってるんだそうですよ
注:たぶんへんな訳をしてると思うんですよ。
みなさんの方が詳しいとおもいますんで、適当に読み取ってください。
中華観音
- LHA = エアクッション式揚陸艇(平たく言えばホバークラフト)を、後部から出入りさせる方式(通常の揚陸艇は使用できない)
LHD = 普通の揚陸艇でも使えるように、自分の船室内に海水を引き込んで「浮いた状態にして」、そのまま自走させて出入りさせる方式
って感じですかね。
tac
- LHAは、LHDと同じく船体内水面を下げられますので、通常の上陸用舟艇も運用でき、実際に搭載もしてますよ。
タラワ級だと、135フィート級(積載量170トン)の立派なLCUを運用しています。
高速エアクッション艇だと積載量は60トンが標準なので、やはり重量物や大量の荷物は船でしょう。
クリスティー
- LHDは、LHAに比べて艦内ドックの能力を強化しており、艦内ドック長は変わらないものの、艦内の装備配置を改正してドックの収容能力を向上させています(例えばLCACの収容能力はLHAの1隻に対しLHDは3隻まで)。また航空機運用能力も強化されており(LHAはCH-46のみで30機まで、LHDはCH-46とCH-53あわせて30機+ハリアー6機)、揚陸速度を一段と向上させたのがLHDのようです。なお、この代償として、LHDはLHAに比べて貨物や車両の搭載スペースが減少しており、LHAの6割程度のスペースとなっています。
LPH→LHA→LHDの発達を見ていくと、揚陸手段がヘリに限定されていたため急速揚陸能力には優れるものの重装備の揚陸は他艦に頼らねばならなかったLPH、艦内ドックを装備して揚陸艇による重装備の揚陸も可能にしたものの収容できる揚陸艇と搭載する装備/物資の量がアンバランスで揚陸速度に問題があったLHA、揚陸艇運用能力を強化して重装備の揚陸と揚陸速度の向上の両立を図ったLHD、という見方が出来るように思います。
最後にゴミレス。LHDはLHAの艦内ドック強化型というくらいの意味でつけられたのではと想像しています(ただし根拠はありません)
ヒロじー
- >LHAとLHDの艦内ドックの相違
簡単に言いますと、LHAは艦内ドックに間仕切りがありましてLCACが一隻しか入らないのです、主にLCUやらなんやらの通常型揚陸艇の運用を考えていたが故の構造だった訳ですが、LCACが実用化され実績が良好であった為もうちょっとLCACの搭載可能数を増やし、またLHAを運用して行く上で出てきた不満点を改善する目的で出来たのがLHDと考えるとわかりやすいかと思います、LHDのドックには無論間仕切りはありません。
まずは、世界の艦船誌等が一番入手しやすく、わかりやすい書物かと思いますので一通り書物をお当たり下さい、一通りの事は、大体書いてあると思いますんで、どの号読めばいいかよくわかんないってェんなら、話はそれからです。
ooi
- 世界の艦船第582集(2001年5月号) アメリカ海軍揚陸艦発達史
英語読めればここが一番。
http://www.fas.org/man/dod-101/sys/ship/index.html
AI