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日本軍の哨戒艇の太平洋戦争開戦時の所在についてです。 1号・2号は比島部隊第3急襲隊、31号・46号は佐伯防備隊、 32号・33号はウェーク島攻略部隊ということまでは分かりましたが、 34〜39号はいったいどこで何をしていたのでしょうか? ご存知な方、教えて頂けますか? KZY |
- 光人社「写真 日本の軍艦 小艦艇I」の写真のキャプションによると、
34号:比島攻略戦続いて蘭印攻略戦に参加。
35号:レガスピー攻略戦に参加、その後タラカン、バリックパパン攻略戦に参加
36号:ダバオ攻略戦に参加、その後一連の進攻作戦に参加
37号:ダバオ攻略戦に参加、後バリックパパン沖で大破航行不能
38号:ダバオ攻略戦に参加、続いて蘭印及び西部ニューギニア攻略戦に参加
39号:パラオで待機→17年1月メナド攻略戦、ケンダリー、アンボン攻略に参加
と書かれていますので、比島→蘭印の一連の作戦に護衛部隊として参加しているようです。
Cabin
- どうもありがとうございました。
確証は持てませんがパラオにいたと考えると良さそうですね。
それにしても哨戒艇については、
3〜30号、40〜45号への改装を予定されていたのは、
どの駆逐艦だったのかとか色々気になります。
樅、峯風、神風、若竹の諸艦なのは分かりますが、
どれが何号艇に該当するものやら...
KZY