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今月の世界の艦船に建造中のサン・アントニオの写真が載ってましたが、全身真っ赤ですね。 錆止め塗装というわけでしょうが、何故「赤」なのでしょう? 目立つから? 後、昔も建造中は「赤」だったんでしょうか? 勝井 |
- 防錆塗料の赤は配合されている酸化第二鉄(赤錆の主成分)の色です。
表面に錆を塗っておけばそれ以上錆びないという理屈です。
昔の艦底色が赤かったのと同じ理由です。
TETSU29
- 参考程度のゴミレスですが・・・・・。
TETSU29様の仰る通り、鉄の部分は赤い錆止めが主流ですね。
ただし、軽合金部分(ハンドレール等)は緑や黄色など、結構カラフルなプライマーが使用されています。
元むらくも乗員
- さらにごみ。
1940年8月のダカールで、フランス海軍はドック入りしていた潜水艦を出撃させ、その姿は『金魚』のようだったとレイモン・カルチェが書いています。
SHI
- 大和の防錆塗装は、緑だったという説もありますよね。
あれはどうなのでしょうか。本当だとしたら、いま日本にある相当数のモデルが間違いということに。
武蔵&小次郎
- 大和の緑塗装は、カキ等の発生を押えるための毒性が強いものだったらしい。
だから、日本軍の秘密主義にのっとって、秘密にしておいたとか。
漁港が駄目になりますからね。
銅鑼