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終戦時、日本には何隻の未成軍艦がありましたか？ 海防艦松ヶ浦 |
- 空母雲龍級の４～６番艦と伊吹。
駆逐艦や海防艦は軍艦ではありませんので、この４隻だけだったりして
（敷設艦あたりにもう少しあったかな？）
勝井
- ＞1
そいつら全部終戦前に工事中止になってるから終戦時未成に含めて良いのかね？
ＳＵＤＯ
- 工事中止発令、昭和２０年８月１７日の艦艇
《潜水艦》
『イ』１・１５・２０４・２０５・２０６・３５２・４０４。
『ハ』１１０・１１２・２０６・２１１・２１２・２１３
２１４・２１５・２１７・２１８・２１９・２２０
２２１・２２２・２２３・２２４・２２５・２２６
２２７・２２８・２２９・２３０・２３１・２３２
２３３・２３４・２３５・２３６・２３７・２３８
２３９・２４０・２４６・２４７。
《海防艦》 室津 蔚美 大津 友知 ８３ ８９ ９７。
《輸送艦》１７５・１７６・１２５・１２６。
《施設艦》 栗島
《哨戒特務艇》 ４・２７・３２・３３・３４・３８・５５・６４
６５・６６・８５・８６・９１・９２・９３
１１０・１１１・１２２・１２３・１３９・１４０
１５４・１５５・１７６・１８０・１８１・１９３。
工事中止発令日、２０年８月１４日 以前の艦艇
《航空母艦》 伊吹 笠置 阿蘇 生駒
《駆逐艦》 矢竹 八重桜 栃 桂
《潜水艦》 『イ』２０７・２０８・３７４。
《海防艦》 １０５・１０７・２２３・５８・６２・７８・１１６
１４２・１６０。
《輸送艦》 ２２。
《標的艦》 大指
《哨戒特務艇》 １５６。
《海防艇》 １・２・１０１・１０３・１０４・１０９・１１３
１１８・１１９・１２２・１２５・１２６・１２８
１３１・１３２・１３３・１４１・１４４・１４８
１５１・１５７。
基準排水量・竣工度（％）・進水（起工）年月日・所在
記事＝沈没、再起工、引渡し。等については。↓
３日前に、友人から「市場価格８０００円だが、３０００円
にしとくから」と売りつけけられた
『昭和軍艦概史III 終戦と帝国艦艇
－わが海軍の終焉と艦艇の帰趨ー』 福井静夫 著
㏍ 出版共同社 １９６１年５月１日 をご覧ください。
roht
- 昭和２０年８月１４日より前に工事中止になった駆逐艦に
若桜（S20、５、１１工事中止）
梓 （S20、４、２０工事中止）
菱 （S20、４、１７工事中止）
榊 （S20、４、１７工事中止）
もあるのではないでしょうか？
軍艦ではないのでゴミレスかもしれませんが。
たかやま
- たかやまさま。 補遺、フォロー有難うございます。福井静夫氏の上記の本には、御指摘の 若桜 梓 菱 榊 については、記載は有りませんでした。
roht
- 葛（S20,4,17工事中止）
が抜けていました。
＞５
私はこの本を読んでいませんが、載っていないのは進水前だったからではないでしょうか？
これは私の方も勘違いかも知れませんが第１０５・１０７号海防艦は戦後に竣工しているみたいです。
（１０５はS21,4,15に、１０７はS21,5,30に完成と手元の本にあります）
工事を再開したのかもしれませんが･･･ちょっと気になります。
まだまだ修行が足りないので暇を見付けて調べてみたいと思っています。
たかやま
- >6
第１０５号、第１０７号海防艦は終戦のため一旦工事を中止したが、特別輸送艦（復員船）として用いるために米軍の許可を得て工事を再開し、それぞ
れ昭和21年4月15日、同5月30日に竣工ということでよいのではないでしょう
か。
枚方太郎
- ＞７
そのようですね。その後、ソ連と中国に引き渡されているのが個人的に残念ですが。情報ありがとうございます。
たかやま
- 皆さんありがとうございます。ものすごく参考になりました。
海防艦松ヶ浦