2145 |
WWIIの日本海軍の戦艦で一番多く主砲弾を発射したのはどの艦でしょうか。 戦闘時に限定ですが対艦、対空、対陸いずれへの砲撃も含めて結構です。 晴嵐 |
- 誰も回答しないので。
ヘンダーソン飛行場に置ける艦砲射撃は「金剛」より「榛名」に軍配が上がってます。主砲を多用するような激戦なんて余り発生しなかったし、航空機相手に主砲は使わないだろうし。航空機相手に使ったのだったらスリガオ海峡の「山城」「扶桑」にも可能性が出てきますが・・・
まぁ自然に「榛名」と考えて良いのではないでしょうか?
ふすまぁに
- 初めまして。
ヘンダーソン飛行場へは金剛が一式弾331発、三式弾104発を発射し、
榛名は一式弾294発、零式弾189発撃ったとあります。
(出典:日本海軍艦艇ハンドブック)
参考までにどうぞ。
たかやま
- 調べた範囲では、大戦中の我が戦艦における主砲弾の消耗数は以下の通りです(カッコ内は水上戦闘での消耗弾数)。
大和:173(104)+α(沖縄突入+マリアナ沖)
長門:181(45)+α(マリアナ沖)
金剛:744(211)+α(マリアナ沖)
榛名:659(95)+α(マリアナ沖)
霧島:261(261)
比叡:240?(240)
tackow
- +αの部分ですけど。大和の場合、マリアナ沖で27発、沖縄突入時に9発。日向は比島沖で112発ともいわれます。詳しいことは判りません。
tackow
- みなさま、ご回答ありがとうございます。
こうしてみると、米国の真珠湾組の方が大戦末期の上陸支援の艦砲射撃などもあり、はるかに主砲としての威力を発揮したんですね。
帝国海軍の場合、後半は戦艦を投入できる状況になかったんでしょうけど。
晴嵐