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2095 過去ログ(…だったかな?)に、「撃沈された船から漏れ出す燃料は、海を汚染させないのか?」という質問がありました。
原子力潜水艦だと、もっとヤヴァイことに…!?
何か安全対策は施してあるんですか?もっとも、どこかの軍備増強第一のような某国では、安全対策など施すはずがないですがね…。
シロウト将軍

  1. いい加減質問の仕方を覚えろっての
    北方不敗

  2. 壊された船舶からこぼれた重油や核燃料をどうしろと?
    燃料をエタノールにでもしますか。
    だーくまたー

  3.  質問を解読するのがちと面倒なのですが、原子力潜水艦の安全対策はなされているのかという事だと解釈して話をします。

     結論から言うと「安全対策はなされている、対策が十分であるか無いかは差が有るが」と言って良いと思います、無論、対策をしてないと潜水艦の戦闘能力を発揮できませんので、その程度の対策は「最低なされていて当然」と言う事です、後はその開発当時の技術要求次第です、詳しい事は他のもっと詳しい方にお任せします。

     で、質問者の方にお願いがあります。

     「解読が必要な質問は回答する為のハードルが高すぎるのでもっと要点を押さえた簡潔な質問文をお願いします、貴方の予断を読んでも仕方がありません」

     以上です。
    ooi

  4. シロウト将軍様のご質問を文脈から読み取ると、

    原子力潜水艦は、沈没した場合の海洋汚染を配慮して建造されているのか

    という意味と理解します。答えはNOでしょ。
    ななし

  5. 地球環境にやさしい核兵器、いきものに安全な生物、化学兵器なんてあったらいいのに。
    ななし

  6. 質問者の方は自家用自動車の燃料(つまりガソリン)に安全・汚染対策を施
    してあると思っておられるとか・・・
    枚方太郎

  7. >訂正
     沈没した場合の話か、あかんあかん。(−−;

     これもケースバイケースです、原子炉の容器が壊れてなきゃなんとなんとかなる場合もあるし、別口で壊れちゃったらどうしようもない場合もある、千差万別です、で、沈没した場合の海洋汚染を配慮して建造されているのかって点は、結論としては>4のご指摘どおりNOで良いでしょう。
     結果として構造が汚染を防ぐ場合もありますって程度の事と考えて下さい。

     で、普通漏れたらおしまい(だから容器等は頑丈に作る)なんですが、それ以外に何か対策があると思っておられるのでしょうか。
    ooi

  8. 余談も余談の話ですが。。。

    ASM-2の標的として技本開発した水上自走標的では海洋汚染防止の観点から
    アルコール燃料によるガスタービンエンジンを用いました。
    (ガソリンでもダメだそうです)
    またF-104をドローンとして改修した際には、水に浮きそうなクッションや
    スポンジ類を徹底的に取り払ってます。

    現在は防衛関連においても海洋汚染にはかなり気を使っているようです。
    AP1

  9. 読み取るも何も質問には撃沈云々とありますから、攻撃されて壊れた場合の想定と考えるべきでしょう。

    壊れなければ原子炉にしろ何にしろ基本的に密封されているわけですからそれなりに大丈夫なはずですし、原子炉は作動が停止していれば安全なはずですね、安全じゃなきゃ乗組員は無事でいられません。
    その程度は当然常識として捉えられているはずですね?

    で、繰り返しますが撃沈にしろ圧壊にしろ壊れたらどーしようも無いです、出ちゃうんですから。
    だーくまたー

  10. >攻撃されて壊れた場合の想定

    攻撃されて壊れた場合だけではないでしょう。事故で沈没の場合もありますし、解体が面倒だから海溝などに投棄処分する場合もあります。現実にソ連、ロシアで何度もあったはず。
    サルベージが可能な場所での事故による沈没の場合は引き揚げるでしょうけど、そうでない場合はほとんどの場合、朽ち果てるまで海の底に眠ることになるわけです。
    "壊れなければ密封されているわけだからそれなりに大丈夫"とは、永い間海の底に眠る船には当てはまらないのでは?
    ななし

  11. >10
    だから
    >で、繰り返しますが撃沈にしろ圧壊にしろ壊れたらどーしようも無いです、出ちゃうんですから。
    って書いてるでしょ?

    それなりに安全な間に引き上げられなければ同じくどうしようもないですね。
    だーくまたー

  12. >8
    完全な余談ですが、米海軍のT-45C練習機は「地球に優しい塗装方式」を採用してるそうです。
    こをり

  13. 単なる沈没の場合、原子炉の圧力容器はかなり頑丈に出来ています。
    内部は高い圧力の水が充填されていますから、水圧が掛かっても圧壊しないとされています。(周辺の水圧より内圧の方が高いので)

    また、核燃料のウラン等は比重の高い物質ですから、海面に浮かぶ事も無いでしょう。(外洋・深海ならば一応の安全性は有るのでは?)
    ハーバード・西

  14. >13
    そういうことを平気でいうから、ミリオタは嫌われるんですよ。
    第一、その近海で獲れた魚を平気で食べられますか?
    ななし

  15. とりあえず、放射能が漏れ出る可能性は、陸上の原子炉並に少ないと考えてよろしいのですね。
    安心しますた。
    3哩

  16. >14
    13のハーバード・西さんは「〜とされています」「〜でしょう」と伝聞の非確信的な言説をされていますし。確実に安全であるとは一言も仰られていません。ななしさんのお言葉(第一、〜)には私も同意いたしますが、そもそもの質問が「原潜の沈んだ海域の魚は食えるか(食えるほど安全か)?」ではなく「それなりの配慮がなされているのか(シートベルトやエアバッグがあっても自動車事故で人は未だに死に続けているのです、配慮=絶対安全ではないでしょう)?」なのですから13の書き込みに文句をつけるのはお門違いだと思いますよ。
    紅葉饅頭

  17. 私だけかも知れませんが、

    「核燃料のウラン等は比重の高い物質」
     ↓
    「海面に浮かぶ事も無い」
     ↓
    「外洋・深海ならば一応の安全性は有る」

    の部分が非常に引っかかります。
    その考え方って本当に正しいのですか?

    「確実な安全性」ではなくて「一応の安全性」だから、
    何を書いても間違いにはならないのでしょうけど。
    とうしろ

  18. >17
    このAns.Qに限って言えばあなただけです。
    技術的所見と書生論と裏付けの無い理想論の区別はつけましょうね。

    結局何がしたいんですか、どこかの自称名無しの素人さん?
    皆、現状で類推し得る技術的所見を述べているだけで、それが絶対的解決策だとか正義だとか言っている訳では無いんですよ。
    もしあなたが質問者であれば既に質問のレベルに対する回答は出ているはずです、更に疑問が生じたのならその旨を明記してください。
    もし新たな疑問を感じた第三者なら小出しに難癖を突ける様な事はせず、疑問内容を主語を明確にして纏め、改めて質問すれば宜しい。
    だーくまたー

  19. 一度沈んだものでも、海流があれば、比重の大小に関わらず、
    再び浮かび上がるのではないか?...という疑問です。

    ところで、疑問が不明確であった点は反省しますが、
    書生論だの、裏付けの無い理想論だのと、
    なぜそこまで非難されなければならないのですか?
    とうしろ

  20. 再び浮かび上がるのではないか?>
    水深50m以下では、浮かび上がらないと思います。
    台風で海面が大荒れでも水深が深ければ海流は静かなんです。
    (潜水艦の乗員は航海中より、入港時に船酔いする事があるそうですから・・・)

    海流で船が浮かぶならソロモン諸島は大変な事になる筈ですが、そんな話は聞いたことがないでしょう?
    ハーバード・西


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