大抵空いた所に詰め込まれていたかと、甲板上だったり、色々だそうです。
ｏｏｉ

南方で魚雷食らって沈んだ輸送船に乗ってた陸軍の兵隊を拾い上げた駆逐艦で
炊き出しの出た陸兵が
「こんな美味い飯を食ってるんだったら、このまま甲板で寝起きしてても我慢できる」
と言ったらしいので、南方だったら甲板に乗せられていたんではないでしょうか？

中華観音

１さんのおっしゃるとおりで、戦闘や航海の邪魔にならなきゃ基本的にどこでもいいです。拾う方も戦闘中だったりすると案内なんかしてられません。

救助後すし詰め状態のまま何日も航海しなくちゃならないのは希で、普通は何時間か後には上陸させるか移乗させるので、とにかく急場を凌ぐために拾い上げた後は入るに任せる状態だったように感じられます。
下士官・兵は場所が空いていれば兵員室や甲板、混雑してくると発射管の下や砲塔の周り、機銃台下、倉庫など所構わず。
下手なところへ入り込むと、固有の乗組員から邪魔だと追い出されることもあります。
また元気がある人は双眼鏡借りて見張り台に上ったり、弾運びなどをします。固有の乗組員に欠員が生じればその穴を埋めて配置につきます。
士官は原則として士官室へ案内され、艦長が救助されると艦長室を貸与される例が多いです。
士官・兵問わず、同期や同郷の人が乗組員にいると、衣服や食料などで融通がきく例が多々見られます。予備の服や缶詰もらえたりとか、一番いいところでは部屋を貸してもらえたり。

南方の陸兵の皆さんは船内だと蒸し暑いしとにかく船酔いするので外が好みのようですが、そうすると南方名物の直射日光にやられるので難儀したようです。
もちろん陸軍でも士官なら士官室へ案内されます。

ちなみに甲板に寝転がってるのはいいんですが、戦闘が続いてる場合、いきなり発射管が旋回し、すぐそばからばかでかい魚雷が海の中へ躍り込んでいったという話も聞きましたので、要領が悪いとひどい目に遭います。
銀河漂流

皆さん、どうもありがとうございました。
たしかに甲板に突っ立ってて魚雷の直撃受けたら
しゃれになりませんね（汗
とりあえず乗せとけ。ということだったと
分かりました！！
ぴんがー