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こんにちは、あるサイトでみたのですが、戦艦大和の飛行甲板が、 全面滑り止め甲板であったというのが有りました、私の持つ資料では そういった記述がないので、どうなのか、ご存知の方おりましたら 教えてください。 それと、夜間通行帯が、リノリュウムで右舷側が緑、左舷側が茶 ともありました、そのへんもご存知の方教えてください yama |
- あれ?コンクリート張りの滑り止め塗装、白線の夜間通行帯だとおもっておりましたが、、、^^?
確かにリノリュウムには二色あり、高級士官室等が緑、一般用が茶だと思いましたけど、だとすると、夜間通行帯に緑は使わないだろうな。
Lachesis
- 大和の飛行甲板は鋼鈑で間違い無いと思います。建造中の写真で鋼鈑の鋲も写っていますし、鋼鈑のパネルラインも「戦艦大和建造秘録」に収録されている図面と一致します。乗組員の方々のご記憶でも、鋼鈑と言う方はいても、コンクリートという証言の方は誰一人いません。更に、建造中の写真では既に運搬軌条も取り付け済みですので、この上にコンクリートを流すとは思えません。
その後ヤヌス・シコルスキー氏の「大和図面集」の中の写真(飛行作業甲板で主計科員を撮影した)には旋回盤やその周辺に辷り止めが施されたものが写っていました。
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